アンサツコッカロシアケサレタジャーナリストヲオウ
暗殺国家ロシア―消されたジャーナリストを追う―


福田ますみ

白昼の狙撃、撲殺、毒殺……政権にたてつく者には死が待ち受ける。

ソ連が崩壊し、ロシアは「開かれた国」になるはずだった。だが――。政権はメディアを牛耳り、たてつく者は次々と不審な死を遂げる。白昼に繰り返される射殺、ハンマーでの撲殺、そして毒殺。犠牲者は権力批判の最前線にたつ記者だった。屍を乗り越え、不偏不党の姿勢を貫こうとする新聞社に密着した衝撃のルポルタージュ。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判変型
頁数 : 286ページ
ISBN : 978-4-10-303672-2
C-CODE : 0095
ジャンル : 社会・政治・法律
各国の社会・文化
発売日 : 2010/12/17

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福田ますみ
フクダ・マスミ

1956年横浜市生まれ。立教大学社会学部卒。専門誌、編集プロダクション勤務を経て、フリーに。犯罪、ロシアなどをテーマに取材、執筆活動を行なっている。著書に『スターリン 家族の肖像』(文藝春秋)などがある。2007年に『でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―』(新潮社)で第6回新潮ドキュメント賞を受賞。

プロローグ――2つの襲撃
第1章 悲劇の新聞
第2章 奇妙なチェチェン人
第3章 告発の代償
第4章 殉教者たち
第5章 夢想家たちの新聞経営
第6章 犯罪専門記者の憂鬱
第7章 断末魔のテレビジャーナリズム
第8章 ベスラン学校占拠事件の地獄絵図
第9章 だれが子供たちを殺したか
エピローグ――恐怖を超えて
あとがき
参考文献

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