アクタガワリュウノスケタンペンシュウ
芥川龍之介短篇集


芥川龍之介 ジェイ・ルービン 村上春樹 畔柳和代

芥川龍之介は、いま世界的現代作家として甦る!

アクタガワの小説はみずみずしく、まるで新しくデビューした新人作家のような興奮を与えてくれる――。「羅生門」「蜘蛛の糸」「地獄変」から「馬の脚」「首が落ちた話」、そして「或阿呆の一生」「歯車」まで、ペンギン・クラシックスで高い評価を受けた名作・埋もれた傑作18篇。その才気と成熟の魅力を語る村上春樹のエッセイも収録。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 318ページ
ISBN : 978-4-10-304871-8
C-CODE : 0093
発売日 : 2007/06/29

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芥川龍之介
アクタガワ・リュウノスケ

(1892-1927)東京生れ。東京帝大英文科卒。在学中から創作を始め、短編「鼻」が夏目漱石の激賞を受ける。その後今昔物語などから材を取った王朝もの「羅生門」「芋粥」「藪の中」、中国の説話によった童話「杜子春」などを次々と発表、大正文壇の寵児となる。西欧の短編小説の手法・様式を完全に身に付け、東西の文献資料に材を仰ぎながら、自身の主題を見事に小説化した傑作を多数発表。1925(大正14)年頃より体調がすぐれず、「唯ぼんやりした不安」のなか、薬物自殺。「歯車」「或阿呆の一生」などの遺稿が遺された。



芥川龍之介と世界文学  ジェイ・ルービン 畔柳和代訳
芥川龍之介――ある知的エリートの滅び  村上春樹
第一部 さびれゆく世界
羅生門
藪の中


蜘蛛の糸
地獄変
第二部 刀の下で
尾形了斎覚え書
おぎん
忠義
第三部 近代悲喜劇
首が落ちた話

馬の脚
第四部 芥川自身の物語
大導寺信輔の半生
文章
子供の病気
点鬼簿
或阿呆の一生
歯車

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