ニガツサンジュウニチ
二月三十日


曽野綾子

人間は、生きようとする。あり得ない日までを――。著者、今世紀最初の短篇小説集。

宣教の夢破れた異境で、絶望の淵に沈もうとしていた修道者が書き残した、本当はある筈のない日付の日記……。出会いと別離、憎しみと悲哀、裏切りと貧困、病苦と戦禍、そして信頼と愛。人間が一つの運命と直面する「その時」を達意の筆に捉えて、いま、この人生という旅を続ける者を見守る道標とも言うべき、13の短篇小説。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 294ページ
ISBN : 978-4-10-311418-5
C-CODE : 0093
ジャンル : 小説
現代の小説(純文学)
発売日 : 2008/06/27

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曽野綾子
ソノ・アヤコ

東京生れ。1954(昭和29)年聖心女子大学英文科卒業。同年発表の「遠来の客たち」が芥川賞候補となる。『太郎物語』『木枯しの庭』『天上の青』『アバノの再会』『二月三十日』などの小説の他、シリーズ「夜明けの新聞の匂い」などのエッセイも好評を博す。他に『アラブの格言』『貧困の僻地』『老いの才覚』など著書多数。1979年ローマ法王よりヴァチカン有功十字勲章を受ける。1993(平成5)年日本藝術院賞・恩賜賞受賞。2003年に文化功労者。1995年12月から2005年6月まで日本財団会長。

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ジョアナ
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二月三十日
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櫻の家
極悪人
光散る水際で

判型違い



二月三十日


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