ワカキヒノユウジョウツジクニオキタモリオオウフクショカン
若き日の友情―辻邦生・北杜夫 往復書簡―


辻邦生 北杜夫

日本文学史上貴重な未発表書簡多数収録!

大学の下宿先から、滞在先のパリから、そして「どくとるマンボウ航海記」の船上から、旧制高校で出会った二人の青年は、真情を吐露し、励ましあい、文学を論じ、敬愛するトーマス・マンの死について、そして文学と人生について語り合った――。昭和23年から36年までの、一六〇通を超える手紙が伝える、終生の交誼を結んだ二人の熱い友情のドラマ。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 335ページ
ISBN : 978-4-10-314221-8
C-CODE : 0095
ジャンル : 文学
エッセイ
発売日 : 2010/07/30

立ち読み
立ち読み

書評
書評/対談

雑誌から生まれた本
新潮から生まれた本

1,890円(定価) 購入


プロフィール 目次 感想を送る

辻邦生
ツジ・クニオ

(1925-1999)東京生れ。1957(昭和32)年から1961年までフランスに留学。1963年、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を受賞。この後、芸術選奨新人賞を得た1968年の『安土往還記』や1972年に毎日芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独自の歴史小説を次々と発表。1995(平成7)年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。他の作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。



北杜夫
キタ・モリオ

(1927-2011)1927(昭和2)年5月東京生れ。1960年、半年間の船医体験をもとに『どくとるマンボウ航海記』を刊行。同年、『夜と霧の隅で』で芥川賞を受賞。その後『楡家の人びと』(1964)で毎日出版文化賞、1986年に『輝ける碧き空の下で』で日本文学大賞、1996年芸術院会員。1998年には『青年茂吉』を始めとする斎藤茂吉評伝四部作により大佛次郎賞を受賞。ユーモア溢れるエッセイでも活躍した。2011年10月24日逝去。

まえがき――辻邦生さんについて 北杜夫
I 1948年3月10日~1957年9月27日
II 1958年11月14日~1959年4月12日
III 1959年5月12日~1961年5月15日
あとがき――「われもまたアルカディアにありき」辻佐保子
索引

新刊お知らせメール

お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!

辻邦生 登録

北杜夫 登録


エッセイ 登録


他の条件で登録する



ページの先頭へ戻る