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> 書籍詳細:やすらい花
ヤスライハナ
やすらい花
古井由吉
/
著
若い女も若くない女も、嬌声を張り上げて唄い手を踊らせ顔に花が散りかかる……。
散る花とともに四方へ飛び散る悪疫を鎮めようとする鎮花祭。いまも歌い継がれるという夜須禮歌。豊穣を願う田植歌であり、男女の契りの歌でもあるおおらかな古来の節回しに、鮮やかに甦る艶やかな想い。その刻々の沈黙と喧騒――歳月を超えた日常の営みの、夢と現、生と死の境目に深く分け入る8篇。待望の最新連作短篇集。
発行形態
:
書籍
判型
:
四六判変型
頁数
:
270ページ
ISBN
:
978-4-10-319209-1
C-CODE
:
0093
ジャンル
:
小説
現代の小説(純文学)
発売日
:
2010/03/26
立ち読み
書評/対談
新潮
から生まれた本
1,680
円(定価)
古井由吉
/
著
フルイ・ヨシキチ
1937年、東京生まれ。東京大学大学院独文科卒。1971年「杳子」で第64回芥川賞を受賞。1980年『栖』で日本文学大賞、1983年『槿』で谷崎潤一郎賞、1987年「中山坂」で川端康成文学賞、1990年『仮往生伝試文』で読売文学賞、1997年『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。著書に、小説として『楽天記』『忿翁』『野川』『辻』『白暗淵』など、評論・エッセイとして『詩への小路』『神秘の人びと』『人生の色気』など、訳書としてブロッホ「誘惑者」、ムージル『愛の完成・静かなヴェロニカの誘惑』などがある。
やすみしほどを
生垣の女たち
朝の虹
涼風
瓦礫の陰に
牛の眼
掌中の針
やすらい花
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古井由吉
現代の小説(純文学)
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