マツモトセイチョウケッサクセンタタカイツヅケタオトコノスガオミヤベミユキオリジナルセレクション
松本清張傑作選 戦い続けた男の素顔―宮部みゆきオリジナルセレクション―


松本清張

「私小説は書かない」作家の素顔に触れる。ただし、一筋縄ではいきません。

肉親への愛憎、出自に人生を左右される哀しみ、つかみ得ない幸福への憧憬……。「戦う社会派」のイメージに隠れて見落とされがちな、人間・清張の素顔とホンネがどこかに垣間見える作品を収録。限りなく残酷で衝撃的な結末が用意された「月」ほか、私小説的でありながらもあくまで虚構、仕掛けと驚きに満ちた十二篇。

発行形態 : 書籍
全集双書 : 松本清張傑作選
判型 : 四六判変型
頁数 : 312ページ
ISBN : 978-4-10-320436-7
C-CODE : 0093
ジャンル : 小説
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
発売日 : 2009/07/31

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書評
書評/対談


1,680円(定価) [在庫なし]


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松本清張
マツモト・セイチョウ

(1909-1992)小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。


恩誼の紐
入江の記憶
夜が怕い
田舎医師
父系の指
流れの中に
暗線
ひとり旅
絵はがきの少女
河西電気出張所
泥炭地
解説 宮部みゆき
解題 香山二三郎


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