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塩狩峠

三浦綾子/著

1,760円(税込)

発売日:1968/09/27

  • 書籍

明治末年、若葉薫る旭川の塩狩峠で起った列車暴走事故……人命救助のため殉職した一青年の愛と信仰の生涯を描き、人間存在の意味を現代人に問うた感動のドラマ。

書誌情報

読み仮名 シオカリトウゲ
発行形態 書籍
判型
頁数 356ページ
ISBN 978-4-10-320701-6
C-CODE 0093
ジャンル 文芸作品
定価 1,760円

著者プロフィール

三浦綾子

ミウラ・アヤコ

(1922-1999)旭川生れ。17歳で小学校教員となったが、敗戦後に退職。間もなく肺結核と脊椎カリエスを併発して13年間の闘病生活。病床でキリスト教に目覚め、1952(昭和27)年受洗。1964年、朝日新聞の一千万円懸賞小説に『氷点』が入選、以後、旭川を拠点に作家活動。主な作品に『塩狩峠』『道ありき』『天北原野』『銃口』など。1998(平成10)年、旭川に三浦綾子記念文学館が開館。

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