ショウセツホドオモシロイモノハナイヤマサキトヨコジサクヲカタル3
小説ほど面白いものはない―山崎豊子 自作を語る3―


山崎豊子

松本清張、城山三郎らと交わすスリリングな小説論。全三巻シリーズ、完結編!

テーマはどうやって見つける? ストーリーの組み立て方は? そして、誰のために小説を書くのか? 様々な対話から当てられる光によって、『華麗なる一族』、『不毛地帯』、『沈まぬ太陽』など、山崎文学の“謎”が、いま明らかに! 作家生活50年の総決算。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 271ページ
ISBN : 978-4-10-322822-6
C-CODE : 0095
ジャンル : 文学
文学
発売日 : 2009/12/21

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山崎豊子
ヤマサキ・トヨコ

1924(大正13)年、大阪市生れ。京都女子大学国文科卒業。毎日新聞大阪本社学芸部に勤務。その傍ら小説を書き始め、1957(昭和32)年に『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。『白い巨塔』『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』『沈まぬ太陽』など著作はすべてベストセラーとなる。1991(平成3)年、菊池寛賞受賞。2009年『運命の人』を刊行。同書は毎日出版文化賞特別賞受賞。

はじめに
第一章 「人間ドラマ」を書く
社会小説を生み出す秘密 × 石川達三
一年一作主義 × 荒垣秀雄
小説に“聖域”はない × 秋元秀雄
小説ほど面白いものはない × 松本清張
第二章 「大阪」に住んで「大阪」を書く
大阪に生きる × 岡部伊都子、水野多津子
大阪の青春、大阪の魅力 × 今東光
のれんの蔭のど根性 × 菊田一夫
ええとこばかりの浪速女 × 浪花千栄子
第三章 「消えない良心」を書く
事実は小説よりも奇なり × 城山三郎、秋元秀雄、三鬼陽之助、伊藤肇
死に物狂いで書く × 長谷川一夫
日系米人の「戦争と平和」 × ドウス昌代
『二つの祖国』は反米的か × 三國一朗
“沈まぬ太陽”を求めて × 羽仁進
『運命の人』沖縄取材記
おわりに

年譜


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