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なぜ、かぐや姫はいやな女で桃太郎は独善的で饅頭はあんなに怖かったのか。

かぐや姫はいやな女

椎名誠/著

1,512円(税込)

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発売日:2016/12/22

読み仮名 カグヤヒメハイヤナオンナ
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 250ページ
ISBN 978-4-10-345624-7
C-CODE 0095
ジャンル エッセー・随筆
定価 1,512円

今日も元気に、怪しいオトギ話の国ニッポンをケトばし、辺境をめぐり、島々を旅して、犬と笑い合い、世界中の酒を呑みつつ、二十一世紀のトイレと水問題について深く考察する――。一読哄笑、二読感涙、三読そうかそうかと膝を打つ、ファニーな感覚と郷愁があふれ出る椎名誠のコンクジュース的バラエティ・エッセイ集。

著者プロフィール

椎名誠 シイナ・マコト

1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』『銀天公社の偽月』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。

目次

はじまりはじまり
I 怪しいオトギ噺の国で
なぜかぐや姫は高慢で桃太郎は独善的なのか
世の中はよい爺さんと悪い爺さんでつくられていた
なぜまんじゅうは怖かったのか
もっと元気にスイカ、トマト、怪談
歩いていける「むかし未来だった」ところ
不思議の国のニッポン
いねむり電車/日本は食肉後進国/多機能というおせっかい/幼児化する日本/マイノリティーとしての日本食/幸せな国とは何?
男はなぜ自分で手錠をし、ニンニクを食いまくらねばならないのか
II 旅が育ててくれた
タルヴェスの馬
「波見酒」を飲める秘密の場所
育ての親は海?
海と川の匂いのする町
忘れえぬ情景~五つの日本の素晴らしい島
島の三大ホラ話
旅のあけくれ
ブルーシャトーとキリタンポ鍋/ヘコタレ旅を救ってくれた醤油味/カウボーイはつらいよ/零下五十五度を行く十一トン大型トレーラー/世界の辺境で見たタフな強者ランドクルーザー/タクラマカン砂漠の探検/幻の一角クジラ狩り/富山湾のホタルイカすくい/もう少しで原野に置き去り
III 酒ゴコロ、男ゴコロ
夜明けのビールは一缶まで/スペイリバーの本当の水割りウイスキー/海のウイスキー『ボウモア』の深い陶酔/蛇酒の疑問/ジャガイモ酒を発見!/本格サウナは全裸大会/突然ながら好きな酒ベスト5/わが極上ビールベスト3/ジョッキの中の氷盤/沖縄のぜいたく「ゆんたく」/音をたててグラスを磨く/こんな話で申し訳ないが/痛風問題(上)/痛風問題(中)/痛風問題(下)/カクテルがよくわからない/井上靖先生のブランディのお湯割り/そろそろグラッパを/麻雀と酒の関係/モンゴルの至福の夏/消えた新宿の名物店/イナゴに襲われた銀座ビアホール/うまいビールの不滅の法則/怪しい酒はうまい!/パウロさんのサケ/古代の乾杯/永遠のテーマ・二日酔い/八丈島のキツネ/世界のお酒体験マップ/スーパーカクテル
IV 飲むのも出すのも水
地球は不公平な惑星
問題便所
怒りや汚れは水に流せるけれど、流してはいけないモノもある
彗星いけどり作戦
世界水戦争にまきこまれていく
どっとはらい

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