ジャクメツノケン
寂滅の剣


北方謙三

敵は、“政事のけだもの”――。天下を揺るがす陰謀に、剣一本で挑む男たちの修羅。

必殺ゆえに禁忌の剣とされた日向流を継ぐ兄・景一郎と弟・森之助。二人は森之助が二十を迎えた時に斬り合う約束を結んでいた。対決を前に、兄弟の暮らす薬草園を狙う勢力が現れ、日向流に関わる者すべてが巻き込まれてゆく。もはや「強い」だけでは足りない、「最強」でなければ生き残れない――剣豪小説の最高峰、圧巻の完結篇。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 383ページ
ISBN : 978-4-10-356211-5
C-CODE : 0093
ジャンル : 小説
歴史・時代小説
発売日 : 2010/02/22

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北方謙三
キタカタ・ケンゾウ

1947(昭和22)年、佐賀県生れ。中央大学卒業後、1971年に『明るい街へ』でデビュー。1981年の『弔鐘はるかなり』で脚光を浴び、翌年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。1984年に『檻』で日本冒険小説協会大賞、『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。1988年から歴史小説にも挑み、1991(平成3)年の『破軍の星』で柴田錬三郎賞受賞。2006年、『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞を受賞。

第一章 兄弟
第二章 独楽
第三章 風裂
第四章 四囲
第五章 亀裂
第六章 刃筋
第七章 羅刹
第八章 父子
第九章 霖雨
第十章 無明



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