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応挙、蕭白、若冲から、歌麿、写楽まで。江戸の日本美術オールスターが総登場!

ひらがな日本美術史5

橋本治/著

3,024円(税込)

本の仕様

発売日:2003/09/25

読み仮名 ヒラガナニホンビジュツシ05
雑誌から生まれた本 芸術新潮から生まれた本
発行形態 書籍
判型 B5判
頁数 207ページ
ISBN 978-4-10-406106-8
C-CODE 0070
ジャンル 芸術一般、日本の伝統文化
定価 3,024円

日本美術の曲がり角、18世紀後半にはいろんな画家のいろんな絵があった。京都には「なんでも描ける」応挙、蕭白のとんでもない奇想画、哀しくも自由な若冲がいて、江戸には歌麿の「世界一の美人画」、謎の絵師・写楽の役者絵があった。百花繚乱の「へん(=魅力)」を軽やかに迎え撃つ、シリーズ第5作! カラー図版多数掲載。

どういう本?

魅力的かもしれないが、へんなもの。 「へん」とは、「その人間のあり方」である。……「魅力的」とは、「その人間のあり方がとても《よく出ている》」という状態なのである。「その人間のあり方がとてもよく出ている」ということは、時として「へん」でもあるかもしれないが、「とても魅力的」である。その意味で、今までこの『ひらがな日本美術史』で取り上げたものは、すべて「魅力的であるかもしれないがへんなもの」なのである。――【本文より】

著者プロフィール

橋本治 ハシモト・オサム

1948(昭和23)年東京都生まれ。作家。東京大学文学部国文科卒。小説・評論・エッセイ・古典の現代語訳など、多彩な執筆活動を行う。『窯変 源氏物語』『双調 平家物語』『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』『巡礼』『リア家の人々』『浄瑠璃を読もう』など著書多数。

目次

その七十五 “終わり”の始まりとなるもの 円山応挙筆「雪松図屏風」
その七十六 へんなもの 曾我蕭白筆「群仙図屏風」「商山四皓図屏風」
その七十七 もしかしたらそうかもしれないもの 曾我蕭白筆「群仙図屏風」「唐獅子図」
その七十八 曲がり角に来ていたもの 長沢蘆雪筆「龍虎図襖」と与謝蕪村筆「夜色楼台図」他
その七十九 ひとりぼっちなもの 伊藤若冲筆「動植綵絵」「群鶏図押絵貼屏風」
その八十  前衛的なもの 浦上玉堂筆「奇峯連聳図」
その八十一 全盛なもの 喜多川歌麿筆「當時全盛美人揃 瀧川」
その八十二 ルネサンスになる前のもの 喜多川歌麿筆「婦人相學十躰 ポッピンを吹く娘」
その八十三 歴史のようなもの 「盆栽」
その八十四 キーワードがないもの 「葵紋散牡丹唐草蒔絵乗物」「初音の調度」
その八十五 携帯電話が学ぶべきもの 「印籠」「根付」
その八十六 「似ている」が問題になるもの 東洲斎写楽の役者絵
その八十七 「似ている」が問題になるもの 第二番目 東洲斎写楽の役者絵
その八十八 「似ている」が問題にならないもの 勝川春英筆「七世片岡仁左衛門の高師直」
その八十九 時代を二つにわけるもの 初世歌川豊国筆「役者舞台之姿絵」
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