ワタリノアシアト
渡りの足跡


梨木香歩

オオワシ、ワタリガラス、ヒヨドリ……。鳥の渡りの先の大地にはいったい何があるのだろうか。

近所の池や川に飛来するカモたちも、命がけで渡りをし、奇跡的に辿り着いている。住み慣れた場所を離れる決意をするときのエネルギーは、どこから湧き起こってくるのか。渡りは、一つ一つの個性が目の前に広がる景色と関わりながら自分の進路を切り拓いてゆく、旅の物語の集合体。その道筋を観察し、記録することから始まった最新エッセイ。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 188ページ
ISBN : 978-4-10-429906-5
C-CODE : 0095
ジャンル : 文学
エッセイ
発売日 : 2010/04/30

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書評
書評/対談

文学賞
第62回 読売文学賞 随筆・紀行賞

雑誌から生まれた本
考える人から生まれた本

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梨木香歩
ナシキ・カホ

1959年生れ。著書に『西の魔女が死んだ』『裏庭』『丹生都比売(におつひめ)』『エンジェル エンジェル エンジェル』『りかさん』『からくりからくさ』『家守綺譚』『村田エフェンディ滞土録』『沼地のある森を抜けて』『f植物園の巣穴』『春になったら莓を摘みに』『ぐるりのこと』『水辺にて』『渡りの足跡』『僕は、そして僕たちはどう生きるか』『不思議な羅針盤』等がある。

風を測る
囀る
コースを違える
鳥が町の上空を通過してゆく
渡りの先の大地
案内するもの
もっと違う場所・帰りたい場所

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ぐるりのこと


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