ナニカアル
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桐野夏生

戦争に翻弄された作家・林芙美子の秘められた時を桐野夏生が炙り出す衝撃長篇!

女は、本当に罪深い――。今この一瞬、あなたと抱き合えれば、愛さえあれば、私は構わない。昭和十七年、南方への命懸けの渡航、束の間の逢瀬、張りつく嫌疑、そして修羅の夜。見たい、書きたい、この目に灼き付けておきたい! 波瀾の運命に逆らい、書くことに、愛することに必死で生きた一人の女を、渾身の筆で描く傑作小説。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判変型
頁数 : 418ページ
ISBN : 978-4-10-466703-1
C-CODE : 0093
ジャンル : 小説
現代の小説(純文学)
発売日 : 2010/02/25

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書評
書評/対談

文学賞
第62回 読売文学賞 小説賞

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桐野夏生
キリノ・ナツオ

1951(昭和26)年、金沢市生れ。成蹊大学卒。1993(平成5)年、『顔に降りかかる雨』で、江戸川乱歩賞を受賞する。1997年に発表した『OUT』は社会現象を巻き起こし、同年、日本推理作家協会賞を受賞。1999年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、2004年『残虐記』で柴田錬三郎賞、2005年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞を受賞した。2008年『東京島』で谷崎潤一郎賞、2009年『女神記』で紫式部文学賞を受賞。また、英訳版『OUT』は、2004年にアメリカで権威のあるエドガー賞に、日本人で初めてノミネートされた。エンターテインメントの枠を揺るがす話題作を次々と発表している。

桐野夏生HP -BUBBLONIA-
プロローグ
第一章 偽装
第二章 南冥
第三章 闍婆
第四章 金剛石
第五章 傷痕
第六章 誕生
エピローグ



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