ミル
海松


稲葉真弓

魔法のように『失われた時間』が浮かび上がる――絶賛された、川端康成文学賞受賞作。

都会で働き続けることに不安を抱き始め、志摩半島の一角に小さな土地を買い、家を建てて、新しい生の感覚を見いだしてゆく40代後半の女性を主人公に、人を救い再生へ向かわせるものを瑞々しく描き、「光る比喩」「正確で細密な描写」「静かな戦慄」と激賞された川端賞受賞作「海松」、その続編「光の沼」ほか2編。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 174ページ
ISBN : 978-4-10-470902-1
C-CODE : 0093
ジャンル : 小説
現代の小説(純文学)
発売日 : 2009/04/30

立ち読み
立ち読み

書評
書評/対談

文学賞
第34回 川端康成文学賞

雑誌から生まれた本
新潮から生まれた本

1,680円(定価) 購入


プロフィール 目次 感想を送る

稲葉真弓
イナバ・マユミ

1950年愛知県生まれ。1973年「蒼い影の傷みを」で女流新人賞、1980年「ホテル・ザンビア」で作品賞、1992年「エンドレス・ワルツ」で女流文学賞、1995年「声の娼婦」で平林たい子文学賞、2008年「海松」で川端康成文学賞を受賞。他の著書に『環流』『私がそこに還るまで』『砂の肖像』など。

海松(みる)
光の沼
桟橋
指の上の深海

新刊お知らせメール

お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!

稲葉真弓 登録


現代の小説(純文学) 登録


他の条件で登録する



ページの先頭へ戻る