キセキノノウ
奇跡の脳


ジル・ボルト・テイラー 竹内薫

脳科学者の私の脳が、壊れた――。再生をもたらしたものは何だったのか?

ある朝、ハーバードの第一線で活躍する女性脳科学者を脳卒中が襲う。徐々に左脳が破壊され、歩くことも話すこともできなくなり、人生の記憶すらもが遠のいていく――。奇跡の再生を遂げるまでの八年間の苦闘を通して、脳に秘められた可能性と神秘を自らが解き明かす。アメリカで50万部の大ベストセラーとなった超話題作!

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 255ページ
ISBN : 978-4-10-505931-6
C-CODE : 0098
ジャンル : メディカル
メディカル
発売日 : 2009/02/27

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テイラー博士の講演会

ジル・ボルト・テイラー
Taylor,Jill Bolte

インディアナ州インディアナ医科大学の神経解剖学者。ハーバード脳組織リソースセンター(脳バンク)で精神疾患に関する知識を広めるために尽力しつつ、ミッドウェスト陽子線治療研究所(MPRI)の顧問神経解剖学者として活躍している。1993年より、NAMI(全米精神疾患同盟)の会員でもある。タイム誌の「2008年世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。インディアナ州のブルーミントン在住。 ※著者名は正確には「ジル・ボルティ・テイラー」という発音に近いのですが、『奇跡の脳』では「ジル・ボルト・テイラー」と表記しております。

Dr. Jill Bolte Taylor, the Singin' Scientist


竹内薫 
はじめに 心と心、脳と脳
1章 脳卒中になる前の人生
2章 脳卒中の朝
3章 助けを求めて
4章 静寂への回帰
5章 骨まで晒して
6章 神経科の集中治療室
7章 二日目 あの朝の後で
8章 GGが街にやってくる
9章 治療と手術の準備
10章 いよいよ手術へ
11章 最も必要だったこと
12章 回復への道しるべ
13章 脳卒中になって、ひらめいたこと
14章 わたしの右脳と左脳
15章 自分で手綱を握る
16章 細胞とさまざまな拡がりをもった回路
17章 深い心の安らぎを見つける
18章 心の庭をたがやす

回復のためのオススメ
附録A:病状評価のための一〇の質問
附録B:最も必要だった四〇のこと
訳者あとがき
注釈

脳についての解説


博士が「奇跡」の体験を語りつくした映像です。脳卒中の朝のできごとは、驚きの連続としかいいようがありません。人間の命がなんと危ういところに成り立っているものなのか、と。
英語で話されていますが、脳卒中になったとしても、ここまで回復ができるのだと言葉がわからなくても実感できると思います。編集部に声を寄せてくださった脳卒中患者さんが多かったのでここでご紹介しようと思い立ちました。ぜひクリックしてみてください。
テイラー博士の講演会の様子(Powered by YouTube)





NHK BSハイビジョンで、2009年3月24日と4月2日、ハイビジョン特集「復活した“脳の力”~テイラー博士からのメッセージ~」が放送されました。

つきまして番組中で紹介されているテイラー博士の著作について、日本語版のお問い合わせをいただいておりますが、『奇跡の脳』というタイトルで、新潮社から刊行されております。

番組では「ジル・ボルティ・テイラー」と記していましたが、日本語版ではミドルネームを「ボルト」と表記しております。「ボルティ」というキーワードでの検索では、充分なアクセスができなかった点、ご了承下さい。
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