カントノニンゲンガク
カントの人間学


ミシェル・フーコー 王寺賢太

1961年の理性批判。フーコー哲学の出発を告げる幻の傑作、遂に刊行!

人間とは何か? それは神と宇宙を媒介する第三の形象なのか? 日常的な「世界=世間」のなかで主体はなぜ逸脱し、失調するのか? 十八世紀末にカントが発した問いを、若きフーコーが、ハイデガーに抗して解き明かす。散逸を肯定せよ! フーコー哲学の原点ともいうべき書物が、半世紀の時をへて、ここにヴェールを脱ぐ。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 230ページ
ISBN : 978-4-10-506707-6
C-CODE : 0010
ジャンル : 哲学・心理学・宗教・歴史
哲学・思想
発売日 : 2010/03/25

立ち読み
立ち読み

書評
書評/対談


2,520円(定価) 購入

プロフィール 目次 感想を送る

ミシェル・フーコー
Foucault,Michel

(1926-1984)20世紀のフランスを代表する哲学者。1960年代からその突然の死にいたるまで、実存主義後の現代思想を領導しつづけた。主な著書に『狂気の歴史』『言葉と物』『監獄の誕生』『性の歴史』全3巻(以上、新潮社)『ミシェル・フーコー思考集成』全10巻(筑摩書房)などがある。



王寺賢太 
編者前書き
1 『人間学』の日付
2 前批判期とのかかわり
3 批判期後とのかかわり
4 使用=慣用の地平
5 心と精神――カント哲学の本源的事実
6 鏡のなかの反復――『純粋理性批判』と『人間学』
7 源泉・領域・限界――超越論哲学への通路
8 体系的、大衆的
9 『人間学』の位置
10 人間学的錯覚と二〇世紀の哲学
原注
訳注
訳者解説
カント基本用語集

新刊お知らせメール

お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!

ミシェル・フーコー 登録


哲学・思想 登録


他の条件で登録する



ページの先頭へ戻る