ヴァインランド
ヴァインランド


トマス・ピンチョン 佐藤良明

17年の沈黙を破る長篇。佐藤良明氏の労力、知力、文体力の三位一体の訳業ついに完成!

メディアとコンピュータに隷属する高度資本主義消費社会を猥雑な知の文学が挑発する。ピンチョン歴20年、佐藤良明の302項目に及ぶ詳細な訳者ノートを付す。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判変型
頁数 : 646ページ
ISBN : 978-4-10-537201-9
C-CODE : 0097
ジャンル : 外国の小説
外国の小説
発売日 : 1998/12/04

立ち読み
立ち読み


3,990円(定価) 購入

プロフィール 感想を送る

トマス・ピンチョン
Pynchon,Thomas

現代世界文学の最高峰に君臨し続ける謎の天才作家。寡作な上に素顔も経歴も非公表だが研究者により以下が判明している。1937年5月8日、ニューヨーク州ロングアイランド生まれ。ピンチョン家はアメリカ最古の家柄のひとつで父は測量技師。16歳で名門コーネル大学に入学、応用物理学を専攻するも英文科に転じ、2年間の海軍生活ののち最優等で卒業。2年ほどのボーイング社勤務後は作品以外の消息を完全に絶つ。1963年、『V.』でデビュー、フォークナー賞を受賞する。第2作『競売ナンバー49の叫び』(1966)でローゼンタール基金賞受賞。第3作『重力の虹』(1973)でアメリカ最大の文学賞である全米図書賞を受賞するが、本人が授賞式に現れず物議を醸す。以後、1984年に初期短篇集『スロー・ラーナー』を刊行した以外は実質17年間沈黙する。その沈黙を突如破り、1990年『ヴァインランド』発表。1997年には『メイスン&ディクスン』を刊行、2006年『逆光』(Against the Day)、2009年『インヒアレント・ヴァイス』(Inberent Vice)と、一作ごとに世界的注目を浴びる。ノーベル文学賞候補の常連だが、受賞しても式に現れないのではと囁かれている。



佐藤良明 

新刊お知らせメール

お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!

トマス・ピンチョン 登録


外国の小説 登録


他の条件で登録する



ページの先頭へ戻る