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謎とき『罪と罰』

江川卓/著

1,540円(税込)

発売日:1986/02/21

  • 書籍

主人公はなぜラスコーリニコフと名づけられたのか? 666の謎とは? ドストエフスキーを愉しむために、種明かしする作品の舞台裏。〈読売文学賞受賞〉

  • 受賞
    第38回 読売文学賞 評論・伝記賞

書誌情報

読み仮名 ナゾトキツミトバツ
シリーズ名 新潮選書
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 304ページ
ISBN 978-4-10-600303-5
C-CODE 0398
ジャンル 文芸作品、評論・文学研究
定価 1,540円

著者プロフィール

江川卓

エガワ・タク

(1927-2001)1927年東京生れ。東京大学法学部卒。ロシア語は独学で、終戦後実地で鍛えあげた。『謎とき「罪と罰」』(読売文学賞)等の著書、パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』等の翻訳がある。2001年、病没。

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