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「最期の時」には、いかなる想像力が発揮されるのか? 18のキーワードで解き示す。

世紀末美術の楽しみ方

河村錠一郎/著

1,836円(税込)

本の仕様

発売日:1998/11/27

読み仮名 セイキマツビジュツノタノシミカタ
シリーズ名 とんぼの本
発行形態 書籍
判型 A5判
頁数 119ページ
ISBN 978-4-10-602074-2
C-CODE 0371
ジャンル アート・エンターテインメント、絵画、芸術一般
定価 1,836円

合言葉は「世紀末」――「最期の時が近づいた」時、画家たちは、いかなる想像力を発揮するのだろうか? 世紀末の物語絵は、なんらかの逸話を物語ると同時に作者自身の内部をも映していき、そして物語らぬようになる。さまざまなイメージに、さまざまなシンボルが託され、錯綜していく。「エロス」「愛と死」「信仰と秘儀」など18のキーワードで、世紀末の闇を解き明かしてゆく……

著者プロフィール

河村錠一郎 カワムラ・ジョウイチロウ

東京生まれ。東京大学大学院(文学部・博士課程)修了。1998年11月現在、一橋大学名誉教授。専門は世紀末芸術を中心に、美術、文学、比較芸術。主要著書『ビアズリーと世紀末』(青土社)、『ワーグナーと世紀末の画家たち』(音楽之友社)、『マニエリスムとバロック』(青土社)、『コルヴォー男爵――知られざる世紀末』(小沢書店)、『ビアズリー』(河出書房新社)。翻訳『エレジー、唄とソネット』(ジョン・ダン著・現代思潮社)、『ルネサンス様式の四段階』(サイファー著・河出書房新社)、『ロココからキュビズムヘ』(同)ほか。「ラファエル前派とその時代展」、「ヴィクトリア朝の絵画展」、「ロセッティ展」、「ビアズリーと世紀末展」など美術展監修のほかに、近年はダンス、バレエの批評も行っている。

目次

序章 物語る絵、物語らぬ絵
第1章 生贄にされる男たち
スフィンクス
サロメ
オルフェウス
第2章 苦悶する自我
自我の閉塞
夢と眠り
アンドロギュノス
第3章 死、そして愛
死の招き
エロス
愛と死
第4章 夕闇に浮かぶ異形
暮れよどむ街
異形の跋扈
仮面
第5章 不安と絶望
うつろいの美
喪失
運命
第6章 彼方へ
信仰と秘儀
東洋と中世
芸術――新たな地平

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