ムコウダクニコクラシノタノシミ
向田邦子 暮しの愉しみ


向田邦子 向田和子

料理、器、インテリア、旅……向田邦子入門の決定版。

人気脚本家、名エッセイスト、直木賞作家として活躍した向田邦子さん。料理上手で食いしん坊、器、書画、骨董にも熱中し、暇さえあれば旅に出る。大好きな猫と暮し、着る物も身の回りの小物も「あら、こういうの、いいわね」と楽しげに、けれどしっかりとした自分の眼で選んでいく――そのライフスタイルをカラーで紹介。

発行形態 : 書籍
シリーズ : とんぼの本
判型 : A5判
頁数 : 143ページ
ISBN : 978-4-10-602103-9
C-CODE : 0395
ジャンル : 文学
日本文学の研究
発売日 : 2003/06/25

編集者のことば
編集者のことば

書評
書評/対談


1,470円(定価) 購入


プロフィール 目次 感想を送る

向田邦子
ムコウダ・クニコ

(1929-1981)1929(昭和4)年、東京生れ。実践女子専門学校(現実践女子大学)卒。人気TV番組「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」など数多くの脚本を執筆する。1980年『思い出トランプ』に収録の「花の名前」他2作で直木賞受賞。著書に『父の詫び状』『男どき女どき』など。1981年8月22日、台湾旅行中、飛行機事故で死去。



向田和子
ムコウダ・カズコ

1938(昭和13)年東京生れ。向田家の三女。長姉が邦子。実践女子短期大学卒業後、会社勤めや喫茶店経営を経て、1978年邦子とともに、東京赤坂で惣菜・酒の店「ままや」を開き、1998(平成10)年3月の閉店まで二十年間きりもりする。著書に『かけがえのない贈り物 ままやと姉・向田邦子』『向田邦子の青春 写真とエッセイで綴る姉の素顔』『向田邦子の遺言』『向田邦子 暮しの愉しみ』等がある。


片口を手にする向田邦子さん。
漬け物入れに重宝していたそう。
1980年 撮影=田村邦男/新潮社


向田邦子の食卓
献立:鶏のしそ焼き、筑前炊き、さつま揚げ、
焼ねぎと生しいたけのごまあえ
料理製作=向田和子/撮影=坂本真典
プロローグ

第一章 台所の匂い
さんどさんどの舌鼓
直伝の常備菜
残りものは“うまい!”の素
読むと食べたくなる「ことばの御馳走帖」
「ままや」繁昌記ふたたび
春は勝手口から 向田和子
第二章 食いしん坊の器えらび
向田流の選び方
エッセイ&写真再録「眼があう」 向田邦子
邦子好みの器づかい 大嶌文彦
邦子さんのお茶の時間/
水羊羹を食べる時は……/
タイから持ち帰った宋胡録
ある日の器さがし
エッセイ&写真再録「負けいくさ」 向田邦子
姉の包丁さばき
姉自慢……その一 向田和子
第三章 お気に入りにかこまれて
邦子の部屋
向田画廊へようこそ
エッセイ再録「利行の毒」 向田邦子
猫と暮して
さりげないおしゃれ
「う」の抽斗
行きつけの店
向田邦子が選んだ食いしん坊に贈る100冊
姉妹はおつな味 姉のごちそう術 向田和子
第四章 思い出さがし、想い出づくり
鹿児島 “故郷もどき”の海と桜島
人形町 小半日のゼイタク旅行
岐阜 若葉と味噌カツ 揖斐の山里を訪ねて
向田邦子が見た風景 海外旅行
フォト・アルバム/旅のおみやげはトランプ
ひと呼吸、おいて。
おまじないのように
姉自慢……その二 向田和子
第五章 その素顔と横顔
年譜 向田邦子が語る「向田邦子」
座談会(抄録) 素顔の向田邦子
植田いつ子×向田せい×向田和子
ただいま修行中 向田家のおもてなし 向田和子
向田邦子をしのぶ二つの資料館
実践女子大学図書館向田邦子文庫/かごしま近代文学館

新刊お知らせメール

お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!

向田邦子 登録

向田和子 登録


日本文学の研究 登録


他の条件で登録する



ページの先頭へ戻る