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百花繚乱! 六百年の時空を超えて、花の都のめくるめく眼福に酔いしれる。

フィレンツェ・ルネサンス55の至宝

森田義之/著、芸術新潮編集部/著

1,512円(税込)

本の仕様

発売日:2007/01/25

読み仮名 フィレンツェルネサンスゴジュウゴノシホウ
シリーズ名 とんぼの本
雑誌から生まれた本 芸術新潮から生まれた本
発行形態 書籍
判型 A5判
頁数 127ページ
ISBN 978-4-10-602152-7
C-CODE 0371
ジャンル 芸術一般
定価 1,512円

この小さな街は、幾たび訪れても、どれだけ歩いても、決して飽きることがない。ジョット、ボッティチェッリ、ミケランジェロら綺羅星のごとく名を連ねる巨匠たちの傑作はもとより、街角を彩るなにげない石材や屋根瓦まで、美しい歓びに満ち溢れているから。本書では、なかでも必見の55点を精選してご紹介。特製マップ付!

著者プロフィール

森田義之 モリタ・ヨシユキ

1948年神奈川県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業後、同大学院美術研究科修了。1976~1981年イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学及びローマ大学に留学。ヴェネツィア大学講師、東京藝術大学助手、茨城大学教授を経て、現在、愛知県立芸術大学教授。イタリア美術史・都市史専攻。主な著書に『メディチ家』(講談社現代新書)、『ミケランジェロ・ヴァティカン壁画I、II』(講談社)、主な訳書にヴァザーリ『ルネサンス彫刻家建築家列伝』(監訳・白水社)、フォール『ルネサンス美術』(共訳・国書刊行会)などがある。

目次

たそがれ時のアルノ河畔は、思わずため息の出る美しさ。
撮影:広瀬達郎
はじめに
I 街角の色から
II まなざしのリアリズム
III プライドの共和国
IV シニョリーア広場の政治学
V エレガンスのほうへ
VI 線の官能
VII 不安と逸脱
VIII 男色都市の巨匠たち
IX なぜ、フィレンツェだったのか?
フィレンツェ55の至宝略年表
フィレンツェ55の至宝マップ
作品所蔵先データ一覧
Column
 1 月曜日は、骨董街そぞろ歩き
 2 「美景広場」から眺める、とっておきのパノラマ
 3 郷土料理は、フィレンツェ人の宝
 4 エノテカで気軽にトスカーナ・ワイン

まとめテーマでくくる 本選びのヒント

担当編集者のひとこと

フィレンツェ・ルネサンス55の至宝

 花の都フィレンツェ――イタリア・トスカーナ地方を代表するこの街は、何度訪れても決して飽きることがありません。「イタリア好き」を標榜する異邦人の多くが、こぞって「いちばん好きな街」に挙げるのもうなずけます。
 なんといっても、ルネサンス文化発祥の地だけあって、街中が美術館・博物館のようなもの。
 ジョット、ボッティチェッリ、ミケランジェロ、ドナテッロといった巨匠の作品と至るところで巡り合えるだけでなく、ドゥオーモ、パラッツォ・ヴェッキオ、サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂など名建築の数々、そして街角を彩るなにげない石材や屋根瓦まで、見逃せないものばかりです。
 こぢんまりした街なので、たいていの場所には徒歩で移動することができて、観光客には便利。ただし、“スタンダール・シンドローム”(作家スタンダールがフィレンツェで名画に見惚れ、気が遠くなったという逸話から命名された心理状態)には、くれぐれもご用心!
 美術鑑賞を堪能した後の心地良い疲れを癒してくれるのは、濃厚なカフェ、はたまたトスカーナの極上ワイン。夕食にはビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風Tボーンステーキ)でスタミナをつけて、翌日にそなえましょう。
 フィレンツェ訪問には、ぜひぜひ本書をお供にどうぞ。精選した見どころを、特製マップ付でわかりやすく紹介しています!

2017/01/17

シニョリーア広場を彩るドラマチックな彫刻群。

シニョリーア広場を彩るドラマチックな彫刻群。
ドゥオーモ脇にそびえるゴシック式の鐘塔。
ミケランジェロの手になる、酩酊するバッコス。バルジェッロ国立美術館蔵。

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