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裸婦デッサンが描けるようになれば、絵を描くことも、見ることも楽しくなる。

石本正と楽しむ裸婦デッサン

石本正/著、浜田市立石正美術館/著

1,512円(税込)

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発売日:2009/07/24

読み仮名 イシモトショウトタノシムラフデッサン
シリーズ名 とんぼの本
発行形態 書籍
判型 A5判
頁数 127ページ
ISBN 978-4-10-602190-9
C-CODE 0371
ジャンル 絵画、絵画
定価 1,512円

絵を描くには、裸婦デッサンから始めるのが、一番いい。対象が生身の人間だから、対話が成り立つし、相手の本質がみえてくる。それに絵は心だということを理解するのにも、もっとも手っ取り早い方法だ。――裸婦デッサンにおいて、他の追随を許さない画家による日本画の再生を願っての、ユニークな絵画教室にして、絵画鑑賞の手引き。

著者プロフィール

石本正 イシモト・ショウ

1920年、島根県那賀郡岡見村(現・浜田市三隅町岡見)生まれ。1944年、京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)日本画科本科卒業。1970年、京都市立芸術大学教授(~1986年)。1991年、京都造形芸術大学教授。2009年現在、京都造形芸術大学大学院教授、京都市立芸術大学名誉教授。1974年、創画会を結成し、行動をともにする。回顧展形式の展覧はあえて行なわず、常に新作による展覧会活動を続けている。画集に『石本正自選画集』(集英社、1980)、『石本正自選画集』(小学館、1994)、デッサン集に『石本正裸婦デッサン集』(新潮社、1975)、『女』(平凡社「現代画家素描選集」、1977)、画文集に『我がイタリア』(新潮社、1991)、『絵をかくよろこび』(新潮社、2001)などのほか展覧会カタログ多数。

浜田市立石正美術館 ハマダシリツセキショウビジュツカン

2001年に、石本正の個人美術館として、島根県三隅町に三隅町立として開館。2005年10月に、市町村合併により浜田市立となる。

目次

〈グラフ〉
石本正と楽しむ裸婦デッサン
撮影……野中昭夫
石本正のデッサン教室
石本正が語る
デッサンする喜び、絵を描く楽しさ
附 石本正 故郷の子どもと魚を描く
撮影……野中昭夫

担当編集者のひとこと

石本正と楽しむ裸婦デッサン

「ヴィーナス」というイギリス映画のワン・シーンです。ピーター・オトゥール扮する年金生活の老俳優は、友人のところへ故郷から追い出されてきた姪に興味をおぼえます。「何がしたいの」「モデル」と聞いたオトゥールは仕事を紹介します。「どんな着物がきれるかな」「着物はきなくていいの」「エロジジイ」。そうです、彼はファッション・モデル志望の娘にヌード・モデルを斡旋してしまうのです。この映画は、そんな二人の間に心が通いあう過程を描いています。最後の方のセリフは、こうだったと思います。「裸体は人間本来の姿だ。弱さと美しさの象徴だ。ヴィーナスは女神だ。人間の心に愛と欲望を目覚めさせる」
 さて、本書で画家・石本正は「絵は裸婦デッサンからはじめるのがいい」と語ります。その理由(わけ)は? 本書をじっくり読んで下さい。

2016/04/27

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