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> 書籍詳細:核時代の想像力
カクジダイノソウゾウリョク
核時代の想像力
大江健三郎
/
著
「この本でぼくが考えていたことは、ほとんどすべてが、いまに続いています」
1968年、小説家は生涯ただ一度の連続講演を行なった。文学とは何かを問い、沖縄とアメリカを考え、映画、演劇、彫刻を論じ、そして核時代の生き方をめぐって語り続けた。あれから40年――私たちはいまだに「核時代」を生きている。21世紀の今こそ鮮明な11のメッセージに、2007年の新たなエピローグを付す。
発行形態
:
書籍
シリーズ
:
新潮選書
判型
:
四六判変型
頁数
:
327ページ
ISBN
:
978-4-10-603584-5
C-CODE
:
0395
発売日
:
2007/05/25
編集者のことば
立ち読み
書評/対談
1,470
円(定価)
大江健三郎
/
著
オオエ・ケンザブロウ
1935(昭和10)年、愛媛県生れ。東京大学仏文科卒業。在学中に「奇妙な仕事」で注目され、1958年「飼育」で芥川賞を受賞。以後、常に現代文学の最先端に位置して作品を発表する。1994(平成6)年、ノーベル文学賞受賞。主な作品に『芽むしり仔撃ち』『個人的な体験』『万延元年のフットボール』『洪水はわが魂に及び』『新しい人よ眼ざめよ』『懐かしい年への手紙』『人生の親戚』『燃えあがる緑の木』『取り替え子(チェンジリング)』『美しいアナベル・リイ』『水死』等がある。
* プロローグのための短い小説=沈黙の講演者
1 戦後において確認される明治
2 文学とはなにか?(1)
3 アメリカ論
4 核時代への想像力
5 文学外とのコミュニケイション
6 文学とはなにか?(2)
7 ヒロシマ、アメリカ、ヨーロッパ
8 犯罪者の想像力
9 行動者の想像力
10 想像力の死とその再生
11 想像力の世界とはなにか?
* 限りなく終りに近い道半ばのエピローグ
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