ジュウゴショウネンヒョウリュウキヘノタビ
『十五少年漂流記』への旅


椎名誠

旅する作家、座右の書。世界的ベストセラー冒険小説の謎を追った大紀行!

十五人の子供たちが漂着した無人島のモデルは、およそ一世紀の間、マゼラン海峡にあると信じられていた。が、記述とそっくりな島が実はニュージーランドにもあった!? 果たしてヴェルヌは、どちらを意図して書いたのか。物語の背後に隠された作者のメッセージを読み取りながら、南太平洋に「あの島」を探した3万キロの旅。

発行形態 : 書籍
シリーズ : 新潮選書
判型 : 四六判変型
頁数 : 204ページ
ISBN : 978-4-10-603604-0
C-CODE : 0395
ジャンル : 小説
現代の小説(純文学)
発売日 : 2008/05/23

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椎名誠
シイナ・マコト

1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。「本の雑誌」編集長。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』『銀天公社の偽月』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。

 はじめに
一、小さくて多すぎるいやらしいものたち
二、アレウト族の鼻の横骨
三、マゼラン海峡へ
四、ハノーバー島への航海
五、アザラシの吠える声
六、絶海の孤島で何を食うか
七、太平洋ひと回り
八、世界でここだけしかない時間を持つ怪し島
九、漂流者をのせてさまよえる島
 本書で紹介された本

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