パリノニホンジン
パリの日本人


鹿島茂

ベル・エポックから両大戦間、「花の都」を闊歩し徘徊した日本人群像。

明治の元老・西園寺公望、江戸最後の粋人・成島柳北、平民宰相・原敬、画商・林忠正、宮様総理・東久邇宮、染色実業家・稲畑勝太郎、作家・獅子文六、妖婦・中平文子……。パリがもっとも輝いていた時代、訪れた日本人はなにを求め、どんな交流をしていたのか。幕末以降の日本人留学生がフランスから「持ち帰ったもの」を探る。

発行形態 : 書籍
シリーズ : 新潮選書
判型 : 四六判変型
頁数 : 287ページ
ISBN : 978-4-10-603650-7
C-CODE : 0395
ジャンル : 実用書
人生論・生き方
発売日 : 2009/10/23

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鹿島茂
カシマ・シゲル

1949年横浜市生れ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在明治大学国際日本学部教授。19世紀フランスの社会・小説が専門。古書コレクターとしても知られる。1991年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、1996年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、1999年『愛書狂』でゲスナー賞、『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞。近刊に『パリが愛した娼婦』『渋沢栄一』。

まえがき
明治の元勲・西園寺公望
江戸最後の粋人・成島柳北
平民宰相・原敬
日本美術の大恩人・林忠正
宮様総理・東久邇宮稔彦
京都の親仏派・稲畑勝太郎
人間交差点・松尾邦之助
コレクター・石黒敬七
山の手作家・獅子文六
妖婦(ヴァンプ)・中平・武林・宮田文子
諏訪老人についての短い覚書
あとがき

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