ヒラメキノウ
ひらめき脳


茂木健一郎

脳にもっと「ひらめき」を! テレビなどで活躍中の大人気脳科学者による、ベストセラー新書。

ひらめきは一部の天才の脳だけに起こるものではない。すべての人間の脳にその種は確実に存在している。突如「Aha!」とやって来て脳に認識の嵐を巻き起こす、ひらめきの不思議な正体に、最新の脳科学の知見を用いて迫る。ひらめきの脳内メカニズム、ひらめきを生み易い環境、「ど忘れ」とひらめきの類似、感情や学習との関係は? 創造の瞬間を生かすも殺すもあなた次第。不確実性に満ちた世界をより豊かに生きるために、ひらめきをこの手でつかみ取ろう!

発行形態 : 新潮新書
判型 : 新潮新書
頁数 : 198ページ
ISBN : 978-4-10-610162-5
C-CODE : 0245
整理番号 : 162
ジャンル : 哲学・心理学・宗教・歴史
哲学・思想
発売日 : 2006/04/20

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茂木健一郎
モギ・ケンイチロウ

1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了、理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。〈クオリア〉(意識のなかで立ち上がる、数量化できない微妙な質感)をキーワードとして、脳と心の関係を探求し続けている。2005年『脳と仮想』(新潮社)で小林秀雄賞受賞、2009年『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で桑原武夫学芸賞を受賞。主な著書に『脳とクオリア』(日経サイエンス社)、『心を生みだす脳のシステム』『脳内現象』(NHKブックス)、『意識とはなにか』『「脳」整理法』『思考の補助線』(ちくま新書)、『芸術脳』(新潮文庫)、『ひらめき脳』(新潮新書)など多数。

はじめに――「アハ!体験」
ひらめきの時代
今、時代はひらめきを必要としている
そのひらめきには理由がある
ひらめきの大博覧会時代
ひらめきは気持ちいい!
快楽の泉を自ら閉ざさないために
「国内総ひらめき」を高めよう
学習とは無数のひらめきの繰り返しである
「小さなひらめき」を抱きしめて
II
ひらめきの時代
今、時代はひらめきを必要としている
そのひらめきには理由がある
ひらめきの大博覧会時代
ひらめきは気持ちいい!
快楽の泉を自ら閉ざさないために
「国内総ひらめき」を高めよう
学習とは無数のひらめきの繰り返しである
「小さなひらめき」を抱きしめて
III
ひらめきの正体
「ど忘れ」とひらめき
ひらめきのサイン
ど忘れの構造
無からひらめきは生まれない
脳の中の空白
空白を奪い合う脳の神経細胞
IV
脳とひらめき
「ど忘れ」とひらめき
ひらめきのサイン
ど忘れの構造
無からひらめきは生まれない
脳の中の空白
空白を奪い合う脳の神経細胞
ひらめきと学習き
チェンジ・ブラインドネス
ひらめき研究の実態
スロー・ラーニング
スローでありランダムである
「教師あり学習」と「教師なし学習」
トップダウンか、ボトムアップか
VI
記憶の不思議
思い出す=ひらめく
感情が記憶を成立させる
記憶力=編集力
「意味の森」を育む
記憶の変化を測定する
「正確すぎる記憶」の欠点
古代の人間と自閉症の少女
VII
不確実性を乗り越えるため
偶有性の海に飛び込むために
不確実性と感情
感情は原始的?
理性と感情は一体である
不確実だからこそ嬉しい
適切な不確実性
アイ・コンタクトは気持ちいい?
確実と未知とのバランス
「安全基地」の重要性
「安全基地」がひらめきを生む
VIII
ひらめきとセレンディピティ
セレンディピティの起源
ノーベル賞とセレンディピティ
予想できないからこそ大きい
セレンディピティを活かすには
一パーセントのひらめきと九十九パーセントの努力
ひらめきとセレンディピティ
IX
ひらめきを掴むために
無意識との対話
会話はひらめきの連続
コミュニケーションの重要性
人生、一瞬で風景が変わる
あとがき



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