ホーム > 書籍詳細:ミサイル防衛―日本は脅威にどう立ち向かうのか―

核の脅威はもはや絵空事ではない。

ミサイル防衛―日本は脅威にどう立ち向かうのか―

能勢伸之/著

734円(税込)

本の仕様

発売日:2007/02/19

読み仮名 ミサイルボウエイニホンハキョウイニドウタチムカウノカ
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 191ページ
ISBN 978-4-10-610202-8
C-CODE 0231
整理番号 202
ジャンル 軍事
定価 734円
電子書籍 価格 648円
電子書籍 配信開始日 2012/07/27

突然、空から核ミサイルが飛んできたら――。この脅威に、日本はどう対抗するのか。北朝鮮の発射実験以降、ますます現実味を帯びてきた弾道ミサイルの脅威。「ミサイル防衛」は、この脅威から身を守る切り札となるのか。弾道ミサイルの歴史、北朝鮮・中国の態勢、日米の偵察システム、最先端技術の粋を集めた迎撃のメカニズム等々。日本の命運を左右する「ミサイル防衛」の全てがこの一冊で分かる。

著者プロフィール

能勢伸之 ノセ・ノブユキ

1958(昭和33)年京都市生まれ。フジテレビ解説委員。早稲田大学第一文学部卒。報道局勤務、防衛問題担当が長く、1999年、コソボ紛争をベオグラードとNATO本部の双方で取材。著書に『ミサイル防衛』『検証:日本着弾』(共著)がある。

目次

まえがき
第1章 弾道ミサイルとは何か
V-2ミサイルからスカッド、ノドン、テポドン、さらに最新の開発状況まで。北朝鮮、中国の戦力を日米はどう捉えているか。
第2章 敵ミサイルの性能をどうやって調べるか
コブラボール、オブザベーションアイランド、インビンシブル……。空と海から敵ミサイルを見定める「眼」のメカニズム。
第3章 ミサイル発射をどうやって察知するか
地上、海上のレーダーと宇宙に浮かぶ人工衛星が電波や赤外線をキャッチ。そのデータをもとに発射地点を素早く割り出す。
第4章 どうやって迎撃するのか
洋上のイージス艦と陸上のパトリオット部隊から迎撃ミサイルを発射。そのシステムと精度、そして残された問題点。私たちは安心できるのか。
第5章 北朝鮮のミサイルにどう立ち向かうのか
北朝鮮のミサイル連射に日米はどう動いたか。緊迫の警戒態勢のすべて。進化し続ける攻撃に対抗する防御の手立てを探る。
あとがき

主要な引用・参考文献
キーワード解説

蘊蓄倉庫

北朝鮮の新攻撃法

 北朝鮮が新型ミサイルではなく、「新しい発射法」を開発している、という情報があります。「ロフテッド軌道」というのがその方法。飛距離を犠牲にして、その代わりより高い高度に弾道ミサイルを打ち上げる方法です。野球で高く上がったフライが落下速度が速くなって捕りづらくなるのと同様に、防御側からすると、より捕捉しづらくなるとのことです。最新情報も詰まっている『ミサイル防衛』は、日本の命運を握るシステムの格好の入門書です。

掲載:2007年2月23日

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