ホーム > 書籍詳細:母の介護―102歳で看取るまで―

渾身の手記。介護は私とは無縁だと思っていた……。

母の介護―102歳で看取るまで―

坪内ミキ子/著

734円(税込)

本の仕様

発売日:2007/07/17

読み仮名 ハハノカイゴヒャクニサイデミトルマデ
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 206ページ
ISBN 978-4-10-610223-3
C-CODE 0236
整理番号 223
ジャンル 社会学、福祉、ノンフィクション、アート・建築・デザイン、介護、芸能・エンターテインメント
定価 734円
電子書籍 価格 648円
電子書籍 配信開始日 2012/03/30

宝塚一期生のスターだった母。あんなにプライドが高く、かくしゃくとしていたのに、寝たきりになったとたん、「わがままな老婆」に成り果ててしまった。際限なく続く夜の拷問、減り続けるお金、家事と仕事のやりくり。すべては一人娘の私の肩にのしかかってきた。それでも九十六歳の母は「長くない」と思っていたのだが……。先の見えないトンネルの中で過ごした六年の記録。

著者プロフィール

坪内ミキ子 ツボウチ・ミキコ

1940(昭和15)年東京都生まれ。早稲田大学文学部英文科卒。祖父は坪内逍遥、父は演劇評論家、母は宝塚一期生。大学在学中の1962年に女優デビュー。映画、テレビドラマの出演作多数。クイズ番組の解答者やワイドショーの司会者としても活躍する。『母の介護―102歳で看取るまで―』が初の著作。

目次

はじめに
第一章 転んだ母が寝たきりに
第二章 入院生活のはじまり
第三章 「女王様」の肖像
第四章 女優業と家庭の間で
第五章 転院
第六章 在宅介護の態勢を整える
第七章 同潤会江戸川アパートメントハウス
第八章 最後の日々

蘊蓄倉庫

同潤会「江戸川」アパートの謎

 坪内ミキ子さんが生まれてからずっと住み続けていた同潤会江戸川アパートは、東京都新宿区にあります。江戸川区にないのに何で江戸川という名前なのか、と思うかも知れませんが、これはかつて神田川を「江戸川」と呼んでいた名残。同潤会アパートの近くにある白鳥橋を境に、下流を神田川、上流を江戸川と呼んでいたのが、後年下町の江戸川と紛らわしいので「神田川」と総称するようになったとか。地下鉄の「江戸川橋」駅が江戸川ではなく神田川沿いにあるのも同じ理由です。

掲載:2007年7月25日

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