ニホンノテツドウシャソウゼッケイヒャクセン
日本の鉄道 車窓絶景100選


今尾恵介 杉崎行恭 原武史 矢野直美

「乗りテツ」4人が大討論。ここを乗るべし!

本当に乗って楽しい区間はどこか? 日本屈指の「乗りテツ」4人が集まって、100箇所の「車窓絶景区間」を選び出した。白波洗う海岸路線、視界が開けた山岳路線、山紫水明の川沿い路線、果ては工場を縫って走るローカル線まで。意外な路線が浮上して、有名どころが落選し、紆余曲折の議論の果てに選び抜かれたのは……。旅のお供に最適な、ガイドとしても読み物としても楽しめる一冊。

発行形態 : 新潮新書
判型 : 新潮新書
頁数 : 207ページ
ISBN : 978-4-10-610268-4
C-CODE : 0226
整理番号 : 268
ジャンル : 産業
産業
発売日 : 2008/06/16

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714円(定価) 購入


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今尾恵介
イマオ・ケイスケ

1959(昭和34)年、横浜生まれ。中学生の頃から国土地理院の地形図に親しみ、時刻表を愛読。出版社勤務を経て、地図エッセイストとして活躍。『地図の遊び方』『地名の謎』『地図で今昔』『路面電車』など著書多数。新潮社刊『日本鉄道旅行地図帳』シリーズ監修者。



杉崎行恭
スギザキ・ユキヤス

フォトライター。『駅旅のススメ―新「日本の駅舎」100選と訪ねたい駅風景40―』ほか著書多数。



原武史
ハラ・タケシ

1962(昭和37)年、東京都生れ。早稲田大学政治経済学部卒業。国立国会図書館、日本経済新聞社勤務を経て東京大学大学院博士課程中退。現在、明治学院大学教授、専攻は日本政治思想史。著書に『昭和天皇』(司馬遼太郎賞受賞)『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞受賞)『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞受賞)『大正天皇』(毎日出版文化賞受賞)『鉄道ひとつばなし』『皇居前広場』『〈出雲〉という思想』『可視化された帝国』『松本清張の「遺言」』『沿線風景』などがある。



矢野直美
ヤノ・ナオミ

フォトライター。『おんなひとりの鉄道旅』『北海道のんびり鉄道旅』ほか著書多数。

はじめに
第一章 北海道・東北
北海道「問答無用の4箇所」/釧路湿原と「北海道最古の区間」/狩勝峠は外せないけど、日高本線は?/五能線はどの区間?/足がプルプル/釜石線と津軽鉄道/只見線と磐越西線/評価が割れた松島海岸/笹川流れ再評価
第二章 関東
トンネルの出口が絶景?/湯檜曽ループと「テムズ川」/わたらせ渓谷鐵道で見るべきもの/房総半島はパンチがない!?/「箱根登山も江ノ電も嫌いだ!」/芥川が小説に書いた横須賀線/結局、江ノ電も選ばれることに/富士山をどう見るか/京急、伊豆急、ゆりかもめ
第三章 北信越・東海
日本最高地点を通る小海線/黒部峡谷は全線が絶景/信州の風景2つ/富山湾と九頭竜川/飯田線は2箇所/木曽川と浜名湖/明知鉄道と参宮線/選ばれなかった長良川鉄道
第四章 関西
紀伊半島はどこを選ぶか/近鉄と南海/嵯峨野、丹後、餘部/神戸電鉄は謎の鉄道?
第五章 中国・四国
瀬戸内海三景/土讃線からは2つ、ひょっとしたらもう1つ?/ごめん・なはり線は保留に/「海沿いの絶景」はどこに?/四万十川と中国山地
第六章 九州
肥薩線と南阿蘇鉄道/久大本線と肥薩おれんじ鉄道/「青春の門」の風景/有明海と日豊本線
第七章 復活折衝
富良野線、日高本線、宗谷本線/仙石線、秋田縦貫、磐越西線/茨城、千葉、埼玉に絶景はあるか/ゆいレール復活/有明海、大村湾、開聞岳/個人枠の前の集計結果/全体を振り返りつつ、推薦枠を考える/矢野直美と原武史の推薦はここだ!/今尾恵介と杉崎行恭の推薦はここだ!/異論は大歓迎
一目瞭然! 地図で見る車窓絶景100選
車窓絶景100選リスト


工場のある「車窓絶景」

 自然豊かな路線に絶景区間が多いのは当然ですが、時には工場が車窓から眺める風景のアクセントになっている場合があります。今回選ばれた100の車窓絶景の中にも、そうした風景が「絶景」と認定された箇所が4つあります。地域で言うと、関東に二箇所、東海に一箇所、九州に一箇所です。詳しくは本書で。
掲載:2008年06月25日
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日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線


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