はじめに
第1章 マックに頼るアメリカ人vs.ラーメンを究める日本人
1 日本人教授が米国で語る「だから日本はダメなんだ」論
2 日本アニメ職人の心意気
3 「マクドナルドモデル」対「ラーメン屋モデル」
第2章 希望を語る大統領vs.危機を語る総理大臣
1 普通だったら「Excellent!」
2 「インデペンデンス・デイ」と「宇宙戦争」
3 それでも日本の危機管理が甘いのはなぜか?
第3章 ディベートするアメリカ人vs.ブログする日本人
1 文字文化の日本、対面文化のアメリカ
2 商売上手なシンクタンク・ボスとの対面
3 討議は闘技なり
第4章 「ビル・ゲイツ」vs.「小金持ち父さん」
1 ジャパンマネーは本当に臆病か?
2 リスクマネーの背後にある超格差社会
3 日本人よ、万羽のミニハゲタカとなって瀕死の巨象を啄ばもう!
第5章 一神教vs.アニミズム
1 アニミズムの精霊「ポケモン」
2 「ハリー・ポッター」に反発するキリスト教徒たち
3 キリスト教公国の大統領
第6章 消費者の選別vs.公平な不平等
1 信用データ絶対主義
2 「新銀行東京」失敗の本質
3 アメリカの超格差社会は日本の未来か?
参考文献・資料
カーディーラーに愚痴られる
ワシントン在住当時に著者が新車を購入した時のこと。カーディーラーのアンケート調査に協力し、殆ど「good」「very good」で答えたら、後日「何かご不満でも?」と著者に電話が入ったそうです。「満足している。だからほとんどgoodかvery goodで答えたよ」と答えたら、「そりゃ不満だってことと一緒だ」とカーディーラーに愚痴られたとか。
このディーラーでは、very goodより上の「excellent(素晴らしい)」以外は、ぜんぶ「問題アリ」のスコアなんだそうです。何でも前向きなアメリカ人らしいと言えなくもないですが、ここまでやると「ポジティブ表現の押しつけ」という感じがしなくもありません。
掲載:2008年09月25日