まえがき
第1章 これからのリストラ対象はホワイトカラーである
派遣切りは序章にすぎない。企業が必ず手をつける次のステップでは一〇〇万人のホワイトカラーがクビになる。
第2章 「自分だけは大丈夫」という根拠のない思い込み
そのうち持ち直す? 大企業だから大丈夫? 自分には能力がある?
状況を客観的に認識し、根拠のない楽観的な思い込みを捨てよ。
第3章 「がん細胞」となったホワイトカラー
人事制度の見直し、経営計画の策定、コンプライアンスの整備……。
ホワイトカラーの「自己満足」のための仕事が増殖し、会社を蝕んでいる。
第4章 人事部長M氏の見た光景
ある日、リストラの責任者になった大手電機メーカーの人事部長。
彼が見た地獄とその先の光とは――。小説仕立てのシミュレーション。
第5章 真っ先に切られるのはどういうタイプか
文系・大卒・三〇歳以上。これからは「幹部候補生」こそが危ない。
過去に例のないリストラで社会が負のスパイラルに陥る可能性も。
第6章 大量失業時代にどう対応するか
いざ「その時」が来てからでは遅い。「その時」は遠からずやってくる。
今のうちに考えておくこと、覚悟しておくべきこと。
第7章 ホワイトカラー大量失業時代を乗り越えて
失業=失敗ではない。これは日本経済が変わっていくための未来へのステップである。そう考えられる者こそが生き残る。
あとがき
主要参考文献