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「この話、墓場まで……持っていくのはやめた」永田町激震! 元総理が全て書いた。

政治とカネ―海部俊樹回顧録―

海部俊樹/著

734円(税込)

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発売日:2010/11/17

読み仮名 セイジトカネカイフトシキカイコロク
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 190ページ
ISBN 978-4-10-610394-0
C-CODE 0231
整理番号 394
ジャンル 政治、ノンフィクション
定価 734円
電子書籍 価格 648円
電子書籍 配信開始日 2012/08/31

「私は墓場まで持っていかない。隠し立てせずにありのままを書く」。冷戦終結、湾岸戦争、バブル崩壊……。時代の大きな転換点にあって、次々と押し寄せる難局に、首相としていかに立ち向かったのか。自民党、新進党、自由党で三度も組んだ小沢一郎とは何物なのか。政治の師・三木武夫元総理の遺志を継ぎ、クリーンな政治を目指して「金権」と闘い続けた五十年。戦後政治の光と影を知る、首相経験者による前代未聞の証言。

著者プロフィール

海部俊樹 カイフ・トシキ

1931(昭和6)年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒。1960年、衆議院議員初当選。内閣官房副長官、文部大臣などを経て、1989年、第76代内閣総理大臣就任。その後、自社連立に反発し自民党離党、新進党党首、自由党最高顧問などを経て自民党に復党した。

目次

今だから話そう――まえがきに代えて
第一章 第七六代内閣総理大臣――突然、私の名前が浮上した
話はついた、総裁は君だ
河本敏夫ではダメだ
高まる声に、頭の中は真っ白
「海部、お前は死ね」と、竹下登は言った
石原慎太郎も出馬して総裁選
第一四代自民党総裁
第二章 二九歳の青年代議士――自民党政治の実態一 「派閥」
不良学生が弁論大会日本一
正直者が馬鹿を見ない政治
昭和生まれの代議士
恩師、三木武夫先生
「椎名裁定」で三木内閣誕生
派閥政治の“百害”と“一利”
第三章 三木内閣の官房副長官――自民党政治の実態二 「金権」
田中角栄さんのこと
田中軍団はプロ集団
昭和元禄猿芝居
「ロッキード事件」と「三木おろし」
第四章 四五歳の文部大臣――“闇将軍”と自民党凋落の始まり
跋扈する“闇将軍”
大平再選で怨念が渦巻く
「ハプニング解散」と大平総理急逝
善幸さんが、その気になっちゃった
中曽根内閣で二度目の文部大臣
雪が溶けたら春になる?
「倫理、倫理でめしが喰えるか」
「リクルート事件」で参院選惨敗
第五章 海部内閣――官邸をめぐる人々
組閣もこの世の縮図
竹下登さんのこと
金丸信さんのこと
痛恨だった官房長官人事
御輿は軽くて?
総理大臣の日常
皇室と総理大臣
第六章 激動する世界と首相――「ベルリンの壁」が崩れ、湾岸戦争が始まった
冷戦の終焉
イラク、クウェートを侵攻す
日本は、ブッシュに金を出しすぎたのか?
日本は、血を流さない卑怯な国か
自衛隊の掃海艇、初の海外派遣
ゴルバチョフ、盧泰愚、サッチャー
第七章 政治改革と「海部おろし」――「重大な決意」の真相
衆院では首相でも、参院は土井たか子
社会主義の崩壊で追い風
唐突だった小沢一郎幹事長の辞任
喉元過ぎれば中曽根復党
小選挙区制でうごめく守旧派
廃案劇に「重大な決意」
「わしは、独裁者じゃないからな」
死屍累々の政界で
第八章 自民党離党と新進党初代党首――「壊し屋」小沢一郎現る
金丸失脚で竹下派分裂
新党ブームに見る小沢一郎の性癖
自民党離党、「夢なら覚めよ!」
新進党で再びの小沢一郎
突然の解党宣言
第九章 混乱の一〇年――俺は「海部党」
小沢一郎にはほとほと疲れた
小泉政治と自民復党
情けなかった三人の自民党総裁
政界引退、政治人生に悔いはなし
日本政治の見方
志有竟成(こころざしあればついになる)――あとがきに代えて

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