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40万人のサイバー部隊、100万人の世論工作隊――暴走中国のリアル。

見えない世界戦争―「サイバー戦」最新報告―

木村正人/著

778円(税込)

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発売日:2014/10/18

読み仮名 ミエナイセカイセンソウサイバーセンサイシンホウコク
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 206ページ
ISBN 978-4-10-610592-0
C-CODE 0231
整理番号 592
ジャンル 政治、IT
定価 778円
電子書籍 価格 648円
電子書籍 配信開始日 2015/04/17

深化するシギント(通信傍受)と果てなき情報のドラグネット(地引網)、日進月歩で開発されるマルウェアやコンピューターウイルス――世界中のあらゆる情報通信が行きかうサイバー空間は、今や陸・海・空・宇宙に次ぐ「第五の戦場」と化している。スノーデン事件やウィキリークスはもとより、肥大化する中国のサイバー活動の脅威、諸外国と日本の対応など、国際情勢を裏で揺さぶる「情報の戦争」の実態をレポートする。

著者プロフィール

木村正人 キムラ・マサト

1961(昭和36)年生まれ。京都大学法学部卒。産経新聞大阪社会部、東京本社政治部・外信部を経てロンドン支局長を務めた。国際政治、安全保障、欧州経済に詳しく、現在、ロンドンを拠点に国際ジャーナリストとして活動している。著書に『EU崩壊』。

目次

はじめに
第一章 せめぎあう仮想と現実
デジタル・フォレンジック/PC遠隔操作事件の教訓/ソチ五輪直前のハニーポット実験/狙われる産業インフラ/ハッカーの手に落ちた巨額のビットコイン
第二章 軍産学民が一体化した中国の脅威
サイバー義勇軍「中国紅客連盟」とは/グーグルvs.金盾工程の行方/100万人の「五毛党」が騒ぐ/大手防衛企業へのハッキング攻勢/一人砂一粒でバケツを一杯に/MI5長官が送った警告レター/洗練された「ゴーストネット」の活動/日本企業も持続的標的型脅威(APT)の標的/大手通信機器メーカー「華為」をめぐる騒動/シギントの系譜=人民解放軍総参謀部「第3部」/米セキュリティ企業がついに捉えた/ハッカー集団APT1の凄み/軍産学民一体となって「情報戦」制圧を
第三章 スノーデン事件に揺れる米英シギント同盟
「トンネル」から出てきた男/ウィキリークスを凌駕する秘匿性/「プリズム」が吸い上げる膨大なメタデータ/『1984年』のテレスクリーンが現実に/米中枢同時テロで変容した電子プライバシー/MI6、MI5、GCHQの3トップが揃い踏み/エニグマを解読した天才数学者の悲運/NSAと共闘するGCHQの「テムポラ」/フォークランド侵攻を察知した「吠えない番犬」/イギリス情報機関史上、最大の損失/スノーデン・ファイルの全容
第四章 終わりなきドラグネット合戦への警鐘
プライバシーと安全で揺れる司法判断/現実味を増す重要インフラへのサイバー攻撃/シギントが支えるドローン攻撃の実態/得意の絶頂から失速した「ウィキリークス」/ジャーナリストは暗号化ソフトを使用すべき
第五章 リアルを侵蝕するサイバー戦の前途
暗殺されたイランのサイバー司令官/「スタックスネット」ウイルスの暗躍/「デジタルの鋼鉄ドーム」を売り始めたイスラエル/人道介入としてのサイバー攻撃は可能か/紛争にはサイバー攻撃が伴うのが当たり前/ビッグデータからは逃れられない/「携帯電話ホリック」メルケルの怒りの意味/サイバー空間はグローバル・コモンズか/妄想含みのテロ対策の費用対効果/サイバー侵略国に自衛権が発動できるか
おわりに
主要参考文献

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