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頼るな、倒れるな。「負けない人」の流儀とは――。

無頼のススメ

伊集院静/著

756円(税込)

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発売日:2015/01/24

読み仮名 ブライノススメ
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書
判型 新潮新書
頁数 190ページ
ISBN 978-4-10-610605-7
C-CODE 0210
整理番号 605
ジャンル エッセー・随筆、文学賞受賞作家、倫理学・道徳、教育・自己啓発、趣味・実用
定価 756円

「無頼」とは、単なるアウトサイダーやドロップアウトのことではない。人としての心の持ち方、生きる姿勢のことをいう。情報や知識、主義やイズム、他人の意見や周囲の評価……安易に頼るな、倒れるな、自分の頭と身体でこの世の波乱万丈を突き抜けろ。ギャンブルや恋愛から、仕事、社会、戦争、死生観まで総まくり、著者ならではの経験と感性から紡ぎだされる「逆張り」人生論!

著者プロフィール

伊集院静 イジュウイン・シズカ

1950(昭和25)年山口県防府市生まれ。作家。立教大学文学部卒。『乳房』で吉川英治文学新人賞、『受け月』で直木賞、『機関車先生』で柴田錬三郎賞、『ごろごろ』で吉川英治文学賞、『ノボさん』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞。『大人の流儀』シリーズなどエッセイも数多い。

作家・伊集院静の公式サイト (外部リンク)

目次

「頼るものなし」ということ

正義など通らないのが世の中だ
正義を声高に語るな/イデオロギーは若者の流行病
生きものとしての勘を磨く
違和感を大切にする/ビギナーズラックを忘れない
すぐ役立つものはすぐ役に立たなくなる
情報より情緒を身につけよ/早さと要領ばかり考えない
人とつるまず、「孤」を知ること
金持ちの八割は悪党と思え/自分の正体を見きわめる
願わくば七難八苦を与える
苦労は買ってでもしなさい/鉄は熱いうちに打て/「ここぞ」で頑張れるか
理不尽こそが人を育てる
人は基準から逸脱する/建前は裏切られる/面倒な作家が編集者を伸ばす
例えば「無頼の流儀」とは
無頼で小説が書けるか/滅亡の情念を忘れない
物乞いをするのは廃人と同じ
健康は自分が決めること/物乞う人に与え続けるか/先へ進んでこそ中庸
終わりなき愚行への想像力を
日本はまた戦争をするのか/己れの怒りを抱けるか/怖がって大勢に流れる/同時代を生きる者の責任
恋愛は出合い頭、セックスという「小さな死」
恋は一目でするもの/いつか別れはやってくる
愛する人の死が教えてくれた
亡くした妻のこと/流れのような死を想う
人間は何をするかわからない生きものだ
「いい人」のほうが恐ろしい/人間の抱える悪を見つめる
誰でも「事情」を抱えて生きている
ゴンタクレにも事情がある/人間という哀しい生きもの
人間を描くのに学校を持ち込まない
中学生レベルの感性/成績で人は見抜けない/幼少期の記憶が大事
長生きするには「術」が要る
色川武大さんに言われたこと/死とは自分の路地へ帰ること
自分のフォームで流れを読む
「九勝六敗」を狙え/天の運、地の運、人の運
努力、才能、そして運が左右するもの
クラッチ・ヒッターの「弱点」/説明のつかない「神の手」/作家にも運がある
虚しく往くから実ちて帰れる
先入観を捨てられるか/エリートが抱える難しさ
差し伸べた手にしかブドウは落ちない
運のかたちは様々ある/前を見て、ウロウロしてみる
時代にめぐり逢うという不思議
千七百年間も書聖とは/時代の性格、作品の「核」
顔は死生観まで映し出す
眺めの悪い顔が増えた/闘争心が顔に出る/死に際に一行の詩を
人類などカニみたいなものだ
何百年かに一人の天才とは/技術などあやしいものだ
安心・安全なんてあるものか
日常はいつだって壊れる/先祖の言い伝えは守るもの
神や仏にだって頼らない
これでは死ねないか/自分は自分で打ち止め

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