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勝つことほど、おもしろいものはない。50年闘うプロの常勝思考。

勝負論

青木功/著

842円(税込)

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発売日:2015/03/14

読み仮名 ショウブロン
シリーズ名 新潮新書
雑誌から生まれた本 週刊新潮から生まれた本
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 255ページ
ISBN 978-4-10-610610-1
C-CODE 0275
整理番号 610
ジャンル スポーツ
定価 842円
電子書籍 価格 648円
電子書籍 配信開始日 2015/09/11

“「勝ちたい」というプレッシャーが自分を強くする”“壁にぶち当たった時こそチャンス”“失敗を喜べ”。五十年闘ってきたプロ中のプロが、負けない術、「自分本位に考える」法、良い流れのつかみ方などを惜し気もなく明かす。一流と二流の差は? 稼げる条件は? スランプから立ち直るには? 真のライバルとは? 競争心、闘争心、挑戦心、好奇心を原動力に今も挑戦を止めない「世界のアオキ」が語り尽くした勝負の核心。

著者プロフィール

青木功 アオキ・イサオ

1942(昭和17)年、千葉県我孫子市生まれ。プロゴルファー。1964年、プロ入り。世界四大ツアー(米国、日本、欧州、豪州)を制覇。通算85勝。国内賞金王5回。ゴルフ界での多くの偉業を称えられ、2004年に「世界ゴルフ殿堂」入り。2008年に紫綬褒章受章。

目次

まえがき
Hole 1 一流と二流は何がちがうのか
I 一流になれる人、なれない人
II 「超一流」への道
III ムダな努力と正しい努力
Hole 2 「体・技・心」を整える
I 生涯現役を貫きたい
II ケガの功名とライバルの存在
Hole 3 「身の立て方」を考える
I 悔いは残したくない
II 英語が苦手でもかまわない
III 心を加齢させない
Hole 4 負けないよ
I 平常心を保つ方法
II 迷ったら、我慢しろ
III 「負けてたまるか」という一念
Hole 5 強くなる
I 好奇心とヤル気は理屈を超える
II プレッシャーを恐れず、慣れよ
III 「地球の呼吸」を受け入れる
Hole 6 現場で学んだ秘策
I 世界一の試合を制した現場力
II 人生での「旬」の見つけ方
III 海外で戦うための秘策
Hole 7 逆境を楽しめ
I スランプは自分次第
II リカバリーできない場面での対処法
Hole 8 失敗を成果に変える
I おれ流「失敗の克服」法
II 武器としての記憶力
Hole 9 道具論
I ゴルフクラブはおれの魂
II 道具との付き合い方について
III 命運を左右するゴルフボール
Hole 10 稼げるプロの条件
I プロゴルファーとお金
II 「行き詰まり」を感じたら
III 「賞金王」で得られるもの
Hole 11 勝負論
I 人生最大の“死闘”がもたらしたもの
II ゴルフでの「本命」と「大穴」
Hole 12 幸も不幸も人との縁
I かけがえのない出会い
II 田中角栄元総理とのゴルフ
III プロゴルファーの妻
Hole 13 チャリティとは何か
I 「ゴルフを通じて社会貢献を」が合言葉
II 「東日本大震災」の被災地で考えた
Hole 14 「挑戦」はやめられない
I 我慢の日々をチャンスに変える
II 信念を曲げない
Hole 15 楽観主義が運を呼ぶ
I 自分本位に考えよ
II 良い“流れ”の引き寄せ方
Hole 16 反・ゴルフ論
I 不器用な人こそ上達する
II 目で盗んで“学ぶゴルフ”
III 「人任せ」が最高の成果をあげる
Hole 17 「食」と「酒」へのこだわり
I 食欲との付き合い方
II 我慢しない酒の飲み方
Hole 18 プロとして半世紀を生きてきた
I 逆算のマネジメント
II 決して絶えない原動力
対談 「蔵出しの秘話」 笑福亭鶴瓶 vs. 青木功
あとがき

担当編集者のひとこと

世界に挑み続ける現役選手からの言葉

 青木功氏は、1942年生まれの72歳。プロゴルファー生活は半世紀を超え、今でも世界で試合に挑んでいる、日本を代表する現役の選手です。
 青木氏といえば、ゴルフ史に数々の伝説を残しています。
 1978年、世界マッチプレー選手権で優勝。1980年、全米オープンではジャック・ニクラスとの名勝負を繰り広げ、2位となりました。
 また、1983年にはハワイアンオープンで、最終18番ホールでの“奇跡のチップイン・イーグル”をとり、日本人で初めてアメリカPGAツアーで優勝するという快挙を成し遂げました。
 また、日本オープンや日本シニアオープンなどでも優勝し、通算85勝という華々しい戦績を収め、2004年には「世界ゴルフ殿堂」入りを果たしました。
 その青木氏が、勝つための思考や経験則を、本書で初めて明かしています。
 その秘訣を抜粋してみます。・一流と二流の決定的な差
・稼げる人と稼げない人のちがい
・天職をどうやって見つけるか
・松山英樹はなぜ優勝できるのか
・石川遼に伝えたいこと
・「体・技・心」を整えよ
・武器としての記憶力
・「失敗したら」と想像するな
・「自分本位」で考えよ
・良い流れを引き寄せよ
・ストレスの正体は自分だ
・逆境を楽しめ
・人生の「旬」を逃すな
・常識を覆す「反・ゴルフ論」
・想定外でも楽観的に考えよ
・「プラス思考」が勝利を呼ぶ
・クラブやボールにまつわる「道具論」
・年齢を重ねても強くなる

 18章構成の本書には、まだまだ多くの秘訣が詰まっています。
 また、田中角栄や本田宗一郎とのゴルフ交流譚や、食生活や妻との円満の秘訣、落語家の笑福亭鶴瓶師匠との対談「蔵出しの秘話」も読みどころです。
 古希を過ぎても、“まだ勝ちたい”と邁進する「世界のアオキ」からの、ビジネスや対人関係に活用できる金言やヒントがあふれています。

2015/03/25

蘊蓄倉庫

反・ゴルフ論

 本書で、青木功氏はゴルフの常識を覆すような発想を明かしています。

○不器用な人こそ上達する
 不器用な人は、すぐに人をまねたりせずに、自分の型を貫き続けるため、どんな世界でも根気よく不器用を続ける人は、自分の型で上達し、小手先が器用な人に勝つ力を秘めているそうです。

○目で盗んで“学ぶゴルフ”
 レッスンを受けたり、習うより、上手な人を見て、技を盗み、自分に合うか試してみることが、本当の自分の技になると、青木氏は述べています。それが強い型を生むことになるそうです。

○「人任せ」が最高の成果をあげる
 全てを一人で抱えこむより、信頼できる「他人」に任せる方が良い結果を生むそうです。一部ではなく、全てを任せることが大切で、その信頼が深いほど、自分の成果にも還元してくるそうです。プロゴルファーとキャディの関係のみならず、仕事仲間や夫婦、親子など、ビジネスや家庭にも通じるのではないでしょうか。
掲載:2015年3月25日

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