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「似ている」なんて大ウソでした!
26歳日本人女性による等身大の比較文化論。

日本人とドイツ人―比べてみたらどっちもどっち―

雨宮紫苑/著

799円(税込)

本の仕様

発売日:2018/08/09

読み仮名 ニホンジントドイツジンクラベテミタラドッチモドッチ
シリーズ名 新潮新書
装幀 新潮社装幀室/デザイン
発行形態 新書
判型 新潮新書
頁数 206ページ
ISBN 978-4-10-610778-8
C-CODE 0236
整理番号 778
ジャンル 政治・社会
定価 799円

「日本人とドイツ人は似ている」――何となく日本人は勝手に思っているけれど、実際にドイツに住んでみるとまったくのウソでした! 電車で「座りたいから席を譲ってほしい」と堂々と言ったり、簡単には非を認めなかったりするメンタル。安易にマネしないほうがいい「働き方」や教育制度。比べるうちに見えてくる日本の強みと弱点とは? 20代の若き感性が現地で驚き戸惑い怒り笑いながら綴る、等身大の比較文化論。

著者プロフィール

雨宮紫苑 アマミヤ・シオン

1991(平成3)年神奈川県横須賀市出身。立教大学文学部卒。在学中ドイツに留学した経験から、同国への移住を決意。現地での就職活動や大学生活に挫折し、気晴らしにはじめたブログ「雨宮の迷走ニュース」が評判となりフリーライターに。『日本人とドイツ人―比べてみたらどっちもどっち―』は初の著書。

目次

はじめに
1 日本人が勘違いしているドイツ
ドイツと日本はまったくちがう/公共交通機関は信用できない/配達物は届かない/モノを捨てない/食事にこだわらない/女子力と声の高さ/夜通し遊べる日本/居酒屋の価値
2 日本スゴイと盛り上がる前にやっておいたほうがいいこと
日本賞賛番組の信憑性/ポップカルチャーの受け入れ/日本好きオタクの実像/アジア重視の観光対策/ドイツ型旅行と日本型旅行/日本のおもしろさを楽しむ/おもてなしのギャップ/英語力よりも大切なこと/問題は英語力よりも国際力/美しい風景と汚い街並み/日本のおもしろさをアピールする
3 日本は特別な国だと思うとけっこう危ない
世界に無頓着な日本人/日本人&日本は特別である思考/出羽の守健在/外国人には無意識に失礼/日本と世界という構図/移民は対岸の火事ではない/日本は移民したい国か
4 部活ってそんなにいいものなのか
部活経験者は八割/部活では理不尽が当たり前/選択肢がなく、学校にしか居場所がない子ども/子どもが疲弊していく/マネージャーはなぜ「女」なのか/「聖職」に就く教師の酷使/部活以外の選択肢/市民クラブという選択肢/フェアアインのいいところ/日本の市民クラブは
5 欧米に「働き方改革」を学ばないほうがいいかも
日本で働きたくない/働き方改革/日本型の問題/ドイツの就職活動/ドイツの就職活動で挫折/キャリアアップの厳しさ/職能給も厳しい/ドイツに残業がないという神話/効率的に働くという幻想/権利を主張する文化/ジョブ型への移行は可能か/年上を敬う文化/ジョブ型への移行は困難
6 教育格差を嘆く前に知っておいてほしいこと
教育の機会均等は可能か/ドイツの大学はタダではない/大学の入学資格/入試がない=だれでも大学に入れる?/卒業をむずかしくする、という議論/卒業がむずかしいとはどういうことか/成績への信頼度/偏差値アップは塾の仕事/優等生の肩身が狭い日本/どこでふるい分けるか
7 義父を「パパ」と呼ぶドイツ人がいない理由
同棲は簡単だけど離婚は大変/結婚のビジネス化/ドイツの結婚式/離婚後の関係性の違い/日本の家族はうらやましい?/カオスな家族団らん
8 「座りたいから席を譲って」と言えますか
席を譲ってください/空気を読む文化/ちがう意見の持ち主は敵か/対立したくないから他人事になる/議論大国ドイツ/お節介と責任感/コミュニケーション放棄の問題/人見知りを自称する日本人
9 すぐ謝るのは「日本人の美徳」なんだろうか
『こころ』を読んでみた/罪悪感に敏感/謝罪する日本人/他人の期待に応えたい/自己犠牲の功罪/報恩精神
おわりに

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