シンチョウニホンブンガクアルバム02ナツメソウセキ
新潮日本文学アルバム 2 夏目漱石


夏目漱石



英国へ官費留学したエリートが、時代の精神を己れの心として、作家生活わずかに十年。近代百年最大の国民作家・漱石の生の苦悩と不退転の意志が貫く四十九年の生涯。

発行形態 : 書籍
シリーズ : 新潮古典文学アルバム
ISBN : 978-4-10-620602-3
C-CODE : 0391
発売日 : 1983/11/22


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夏目漱石
ナツメ・ソウセキ

(1867-1916)1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)に生れる。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学した。留学中は極度の神経症に悩まされたという。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表し大評判となる。翌年には『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、東大を辞し、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。


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