シンチョウニホンブンガクアルバム19ダザイオサム
新潮日本文学アルバム 19 太宰治


太宰治



生れてすみません……四回の自殺未遂をくりかえし、含羞と不安と罪の意識のうちに“永遠の青春”を生きぬき、自ら命を断った太宰治三十九年の生涯。

発行形態 : 書籍
シリーズ : 新潮古典文学アルバム
ISBN : 978-4-10-620619-1
C-CODE : 0391
発売日 : 1983/09/22


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太宰治
ダザイ・オサム

(1909-1948)青森県金木村(現・五所川原市金木町)生れ。本名は津島修治。東大仏文科中退。在学中、非合法運動に関係するが、脱落。酒場の女性と鎌倉の小動崎で心中をはかり、ひとり助かる。1935(昭和10)年、「逆行」が、第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。この頃、パビナール中毒に悩む。1939年、井伏鱒二の世話で石原美知子と結婚、平静をえて「富嶽百景」など多くの佳作を書く。戦後、『斜陽』などで流行作家となるが、『人間失格』を残し山崎富栄と玉川上水で入水自殺。


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