ホーム > 書籍詳細:山本周五郎長篇小説全集 第十四巻 楽天旅日記・花も刀も

このほうが、ずっと人間らしい――。「脚注」で楽しむ、新しい山本周五郎。

山本周五郎長篇小説全集 第十四巻 楽天旅日記・花も刀も

山本周五郎/著

1,836円(税込)

本の仕様

発売日:2014/04/25

読み仮名 ヤマモトシュウゴロウチョウヘンショウセツゼンシュウ14ラクテンタビニッキハナモカタナモ
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 山本周五郎長篇小説全集
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 544ページ
ISBN 978-4-10-644054-0
C-CODE 0393
ジャンル 全集・選書、文学賞受賞作家
定価 1,836円

七十万石の大大名の嫡男である松阪順二郎は、側室一味の陰謀で国許に二十年も幽閉されていた。ある日、事態が急変し、秘密裏に江戸へ迎えられることになるが……。お家騒動の真っ只中で、世間知らずの若殿が巻き起こす痛快無比の物語『楽天旅日記』。剣一筋に打ち込む男の、思うに任せない失意の青春を描く『花も刀も』。

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビューを果たした。その後15年近く不遇の時代が続くが、やがて時代小説の分野で認められはじめる。『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるがこれを辞退、生涯で一個の賞も受けることはなかった。『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『おさん』(1961)など次々と名作を発表し、人間に対する深い愛と洞察力で多くの読者の支持を得た。中でも『青べか物語』(1960)は著者畢生の名作として名高い。

目次

楽天旅日記

花も刀も
みぞれの街
なりわい
新粧
その人
よせる波
暦日
秋あらし
作者の言葉 山本周五郎
山本周五郎を読む
山本周五郎と私 水上 勉
解説 中野新治
付録
主要登場人物一覧
地図

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