ホーム > 書籍詳細:山本周五郎長篇小説全集 第二十巻 新潮記・ちくしょう谷

何が彼を変えたのか――。「脚注」で読む、新しい感動、新しい周五郎。

山本周五郎長篇小説全集 第二十巻 新潮記・ちくしょう谷

山本周五郎/著

1,728円(税込)

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発売日:2014/09/26

読み仮名 ヤマモトシュウゴロウチョウヘンショウセツゼンシュウ20シンチョウキチクショウダニ
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 山本周五郎長篇小説全集
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 458ページ
ISBN 978-4-10-644060-1
C-CODE 0393
ジャンル 評論・文学研究、全集・選書、文学賞受賞作家
定価 1,728円

江戸で剣術修業をする朝田隼人は短気な一徹者だった。が、兄の決闘による死を聞き国許に戻ってからは、なぜか温厚になり、やがて道場を辞して流人村の木戸番頭を志願する……。兄を謀殺された男のある決断を通して、「罪」と「ゆるし」に迫る問題作『ちくしょう谷』。幕末期、自らの使命に目覚める青年を描く感動作『新潮記』。

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビューを果たした。その後15年近く不遇の時代が続くが、やがて時代小説の分野で認められはじめる。『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるがこれを辞退、生涯で一個の賞も受けることはなかった。『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『おさん』(1961)など次々と名作を発表し、人間に対する深い愛と洞察力で多くの読者の支持を得た。中でも『青べか物語』(1960)は著者畢生の名作として名高い。

目次

新潮記
風雪の中
父子
柿崎兄妹
暦日
道草
常陸びと
竹隈
皂莢小路

笛の客
再会
三当旗
高原の風
甲冑
秋の水
ちくしょう谷
山本周五郎を読む
山本周五郎と私  水谷昭夫
解説  奥野政元
付録
主要登場人物一覧
地図

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