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セロ弾きのゴーシュ

宮沢賢治/原作 、松橋登/朗読

2,200円(税込)

発売日:2002/08/23

  • オーディオブック

動物たちとの交流を通して、いつのまにか音楽家として成長していく青年の姿を描いた『セロ弾きのゴーシュ』。『よだかの星』を併禄。

書誌情報

読み仮名 セロヒキノゴーシュ
シリーズ名 新潮CD
発行形態 オーディオブック
判型 [1CD]59分
ISBN 978-4-10-830095-8
ジャンル 文芸作品
価格 2,200円

著者プロフィール

宮沢賢治

ミヤザワ・ケンジ

(1896-1933)明治29年、岩手県花巻生れ。盛岡高等農林学校卒。富商の長男。日蓮宗徒。1921(大正10)年から5年間、花巻農学校教諭。中学時代からの山野跋渉が、彼の文学の礎となった。教え子との交流を通じ岩手県農民の現実を知り、羅須地人協会を設立、農業技術指導、レコードコンサートの開催など、農民の生活向上をめざし粉骨砕身するが、理想かなわぬまま過労で肺結核が悪化、最後の5年は病床で、作品の創作や改稿を行った。生前刊行されたのは、詩集『春と修羅』童話集『注文の多い料理店』(1924)のみ。

松橋登

マツハシ・ノボル

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