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真夏の死

三島由紀夫/原作 、蟹江敬三/朗読

3,300円(税込)

発売日:2002/09/26

  • オーディオブック

真夏の海が2人の子供の命を奪った。残された家族の煩悶を見つめる醒めた批評眼と、物語を貫く浪漫的雰囲気とが見事に調和した三島の短編代表作。

書誌情報

読み仮名 マナツノシ
シリーズ名 新潮CD
発行形態 オーディオブック
判型 [2CD]142分
ISBN 978-4-10-830096-5
ジャンル 文芸作品
価格 3,300円

著者プロフィール

三島由紀夫

ミシマ・ユキオ

(1925-1970)東京生れ。本名、平岡公威(きみたけ)。1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。1949年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。主な著書に、1954年『潮騒』(新潮社文学賞)、1956年『金閣寺』(読売文学賞)、1965年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。1970年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される。

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