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城山三郎講演 第二集 気骨の人――広田弘毅と浜口雄幸


城山三郎講演



東京裁判でひとり沈黙を守り、文官として唯一死刑判決を受けた広田弘毅。撃たれてなお総理としての職責をまっとうしようとした浜口雄幸。――『落日燃ゆ』『男子の本懐』の主人公となった二人の総理の生涯を通して、「気骨ある生き方」について語る。(1995年5月30日 福岡県立修猷館高校にて収録)

発行形態 : 新潮CD
判型 : [1CD]55分
ISBN : 978-4-10-830202-0
C-CODE : 0895
発売日 : 2007/09/28


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城山さんこそ、気骨の人

城山三郎講演
シロヤマ・サブロウ

(1927-2007)名古屋生まれ。海軍特別幹部練習生として終戦を迎えた。一橋大学卒業後、愛知学芸大学に奉職、景気論等を担当。1957(昭和32)年、『輸出』により文学界新人賞、1959年『総会屋錦城』で直木賞を受け、経済小説の開拓者となる。吉川英治文学賞、毎日出版文化賞受賞の『落日燃ゆ』の他、『男子の本懐』『黄金の日日』『役員室午後三時』『毎日が日曜日』『官僚たちの夏』『もう、きみには頼まない』『硫黄島に死す』『指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく―』等、多彩な作品群は幅広い読者を持つ。1996(平成8)年、菊池寛賞を、2002(平成14)年、朝日賞を受賞。2007年3月22日没。享年79。没後発見された愛妻への遺稿『そうか、もう君はいないのか』と、愛妻が倒れる前年から最晩年まで自らを励ますかのように綴られた手帳の記述をまとめた『どうせ、あちらへは手ぶらで行く』は世代を超えたベストセラーとなった。
[1CD]55分29秒 (1)~(7)
(1)“城山少年”の戦争体験
(2)『落日燃ゆ』創作秘話
(3)軍部・昭和天皇との確執
(4)広田弘毅と吉田茂
(5)沈黙を守った理由
(6)広田弘毅と浜口雄幸に相通ずること
(7)浜口雄幸の「男子の本懐」とは


気骨とは一家言持っていることです。話をしていてフィロソフィーを感じること。そしてそのフィロソフィーに一本、筋が通っていること。その意味で城山さんこそ、気骨の人だったと思いますね。
ソニー株式会社相談役 大賀典雄(月刊「BOSS」7月号インタビューより抜粋)
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