ショウセツトウキョウテイコクダイガク01
小説東京帝国大学(上)


松本清張

南北朝正閏論争、大逆事件など、明治の朝野を揺り動かした数々の問題を背景に、東京帝国大学の変遷と功罪を描く異色長編。

明治三十五年十月、哲学館(現・東洋大学)の試験の答案用紙の中の一文が、天皇・政府・帝国大学を巻き込む事件の引き金になった――。東京帝国大学をもひとつの細胞のひとつとする明治国家の有機体的構造の暗部を象徴的に抉り出した傑作。

発行形態 : 新潮オンデマンドブックス
判型 : 新潮オンデマンドブックス
頁数 : 316ページ
ISBN : 978-4-10-865280-4
発売日 : 2003/07/04


3,255円(定価) ウェブの書籍で購入


プロフィール 感想を送る

松本清張
マツモト・セイチョウ

(1909-1992)小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。


新刊お知らせメール

お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!

松本清張 登録


他の条件で登録する



ページの先頭へ戻る