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生田斗真×小栗旬で注目! 2015年1月金曜夜10時TBSドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』

@バンチ!」コミックス(新潮社)で累計170万部突破の人気コミックス『ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―』(神崎裕也作)のドラマ化が決定。生田斗真さん、小栗旬さんを始め、ヒロインには上野樹里さん、ほかレギュラー共演に吉田鋼太郎さん、滝藤賢一さんなど豪華キャストの発表で注目を集めています。

 新潮文庫nexでは、小説『ウロボロス ORIGINAL NOVEL』イクオ篇・タツヤ篇(杉江松恋著、神崎裕也原作)を刊行いたします。
 ドラマ同様に新宿署時代を舞台にした、完全オリジナルストーリーです。
 ふたりが「金時計の男」に繋がる情報を求めてもぐりこんだ先で起きた殺人事件。イクオが現場で目撃した少女は、いったい何者なのか……?
 イクオ篇では警察小説として、殺人事件と現場となった組織と少女の謎に迫る。タツヤ篇では、同じ事件を発端にヤクザ同士の争いと殺人が発生。竜哉が容疑者にされ、組から破門されて追われるバイオレンス・サスペンスになっており、同時進行するふたつの物語が、意外な形で1つに結ばれる、まさに“ウロボロス”な2冊で、ドラマスタート前にウロボロスワールドの予習がオススメです!!

 ■ウロボロスの世界観



 児童養護施設・まほろばの家で育った孤児の龍崎イクオと段野竜哉は、家族として自分たちの面倒を見てくれていた施設職員の「結子先生」を目の前で殺された過去を持つ。

 事件の一部始終を目撃した二人は警察に証言をするも、“金時計”をした警察関係者にすべて握りつぶされ、事件すらもみ消される。

 その後、大人になったイクオは刑事となり、新宿第二署刑事課に勤務。一方、竜哉は抜群のルックスと頭脳を生かし暴力団幹部として闇の世界でのし上がっていた。警察とヤクザ……決して交わることのないはずの二人の目的は、事件を握りつぶした「金時計の男」を警察内から探し出し、真相を暴くこと。

「信じるのはお互いだけ」

 誰にも知られてはいけない、秘密の相棒として“二匹の龍”が活躍するストーリーで、コミックスは現在18巻まで刊行中。

 最新19巻は2016年1月9日に発売予定。


『ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―』(コミックス)
▼第1話を立ち読み(@バンチ公式サイト)






 ■新潮文庫nex オリジナル小説





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2014年12月10日   今月の1冊
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