お待ちかね、しゃばけシリーズ第12弾『たぶんねこ』がいよいよ文庫として発売されました。
「しゃばけの文庫ができると、『ああ、もう年末なんだなあ』と思います」とは作者の畠中恵さんのお言葉。年末年始はこたつで「しゃばけ」の世界にどっぷりつかる、という皆さまも多いのではないでしょうか。
今回の作品『たぶんねこ』の読みどころは、なんといっても登場人物の成長です!
箱入り息子の若だんながなんと、盛り場で仕事探しをしたり、長崎屋に花嫁修業にやってきた娘が騒動を起こしたり、「生きがい」(?)を探して悩む幽霊が登場したり……。それぞれの試練に立ち向かい、やがてそれを乗り越え一皮むける若だんなたちの姿に、思わず惚れ惚れ。新しい年を迎えようとするこの時期、身が引き締まること間違いなしです。
ファンにはうれしい仁吉が主人公のお話もありますよ♡
そして今回の読者プレゼントは、「しゃばけ特製美濃和紙ぽち袋」。鳴家、白沢、犬神の3枚がセットになっています。柔らかな和紙の手触りが高級感たっぷりで、素敵なお品です。なんとドドーンと1000名様にプレゼント。ぜひご応募くださいね!
そして今回は、もうひとつ嬉しいお知らせがあります。
皆さまに愛されて、2015年「しゃばけ」シリーズは累計700万部を突破しました。本当にありがとうございます! それを記念して、「しゃばけLINEスタンプ」が登場したのです。
[→]https://store.line.me/stickershop/product/1205369/ja
さわやかな若だんなに、お茶目な鳴家、かっこいい仁吉と佐助などなど、素敵なスタンプが満載でございます。ご家族やお友達に送るメッセージを妖たちに託して、ほっこりした気持ちを分け合いませんか?
来年2016年は「しゃばけ」シリーズ15年のメモリアルイヤー。さらにパワーアップしていくシリーズを、これからも応援よろしくお願いいたします!