|
書名
 |
著者名
 |
内容
 |
定価
 |
|
信長街道 |
安部龍太郎 |
希代の革命児は、如何なる天下を望んでいたのか。歴史小説家が、新しい信長像を追い求めて、生誕の地・那古野から終焉の地・本能寺まで、その生涯を実地踏査した取材紀行。新史料の発掘など、歴史専門家たちの最新の研究成果を睨みながら、一方で史料では分からない歴史の生の声を足跡・戦跡に拾い歩く。信長とその時代の捉え方が一変する一冊。『天才信長を探しに、旅に出た』改題。 |
130518-8
420円 |
|
剣聖 ―乱世に生きた五人の兵法者― |
池波正太郎
津本陽
直木三十五
五味康祐
綱淵謙錠 |
剣の境地はいずれにあるのか。戦乱の世にあって、兵法を練り上げていく剣客たち──新陰流・上泉伊勢守、新当流・塚原卜伝、二天一流・宮本武蔵、巌流・佐々木小次郎、柳生新陰流・柳生石舟斎。男たちは、ときに師弟となり、ときに死命を争いながらも、その心技を受け継いでゆく。歴史時代小説の名手五人が描いた剣と戦の世を生きる人々の真の姿。名篇・傑作を選りすぐった剣豪小説集。 |
115695-6
460円 |
|
仕事と年齢にとらわれないイギリスの常識 |
井形慶子 |
仕事よりも家族や友人との時間を優先し、年を取っても行動力を失わず、やりたいことを追求する。こうしたイギリス人の生き方は、伝統的な個人主義に基づく、優れた社会が支えています。一方日本では、老後の不安や生きがいの喪失に悩む中高年が増加中。今こそ英国流ライフスタイルを見習って、前向きに人生を楽しんでみませんか? 『仕事と年齢にとらわれないイギリスの豊かな常識』改題。 |
148123-7
500円 |
|
朽ちていった命 ―被曝治療83日間の記録― |
NHK「東海村臨界事故」取材班 |
1999年9月に起きた茨城県東海村での臨界事故。核燃料の加工作業中に大量の放射線を浴びた患者の命を救うべく、83日間にわたる壮絶な闘いがはじまった──。「生命の設計図」である染色体が砕け散り、再生することなく次第に朽ちていく体。最新医学を駆使し、懸命に前例のない治療を続ける医療スタッフの苦悩。人知及ばぬ放射線の恐ろしさを改めて問いかける、渾身のドキュメント。 |
129551-4
460円 |
|
かずら野 |
乙川優三郎 |
足軽の娘・菊子は、十四歳で大店に奉公に出されるが、その実、主人の妾として売られたのだった。菊子は絶望し死を覚悟するが、若旦那・富治が父を殺す場に居合わせたため、二人で出奔する破目に――。関宿、深川、行徳……かりそめの夫婦として、菊子は真摯に生きた。富治の不実を堪えて。だが、一度狂った運命には逆らえず、流浪の果て二人は、銚子へ流れ着いた。著者の真骨頂、感動の時代長篇。 |
119222-7
540円 |
|
脇役―慶次郎覚書― |
北原亞以子 |
元定町廻り同心、我らが森口慶次郎に心底惚れ込み、陰に日なたにその活躍を支え続ける「縁側日記」の登場人物たち。岡っ引の辰吉に吉次、飯炊きの佐七や嫁の皐月……こみ入った過去を背負い、一筋縄ではいかぬへそ曲がりもいるけれど、他人の涙を見過ごせない心根の出来のよさなら慶次郎にも負けやしない。いつも脇役、今日は主役の彼らが語る粋で優しい八つの江戸人情譚! |
141420-3
460円 |
|
天下城(上) |
佐々木譲 |
我らの頼り、志賀城が落ちた。信濃での平穏な暮らしは武田軍に踏みにじられた――。その日こそが、戸波市郎太の原点となった。若者は軍師の弟子となり、戦国乱世に遍歴を続けた。だが師の逝去により、その道を絶たれてしまう。運命は、彼を名高き近江の石積み、穴太衆のもとへ導いたのだった。鍛えあげた戦略眼と最高峰の技術を受け継いだ男は、やがて、日本一の城造りとなる。 |
122319-X
620円 |
|
天下城(下) |
佐々木譲 |
戦国武将たちは、自城の守りを固めるため、城造り・戸波市郎太の力を求めた――。織田信長の再三の要請を受け、市郎太は信長の言う「天下城」を造ることを約束する。その機会が訪れる前にも、小谷城や合戦前長篠城を手がけ、技術を磨いた。乱世を平定した信長は、近江に城を築くことを決める。伝説となった安土城の栄枯盛衰。そして数奇な運命を生きた鬼才の生涯も幕を閉じる。 |
122320-3
660円 |
|
窓際OL トホホな朝ウフフの夜 |
斎藤由香 |
入社以来十数年。初めての異動で向かった部署。そこで出会った仕事は、何と「精力剤」のPR!? かくて始まったトホホの毎日。けれどOLパワーはへこたれない! 悩める男性に「精力剤」を売りまくり、上司をおちょくり、カイシャの裏話を大暴露。気持ひとつでOLライフはこんなにオモシロイ。有名作家のお嬢様が放つ、凹んだOLも疲れたオジサンも全員必読のスーパー爆笑エッセイ。 |
129571-9
500円 |
|
すべての道はローマに通ず(上)
―ローマ人の物語 27― |
塩野七生 |
古代ローマの歴史には多くの魅力的な人物が登場するが、もう一つ、忘れてはならない陰の主役が、インフラストラクチャーである。「人間が人間らしい生活を送るためには必要な大事業」であるとその重要性を知っていたローマ人は、街道を始め様々な基礎的システムを整備してきた。現代社会にとっても欠くことができないこれらのインフラは、すべてローマに源を発している。豊富なカラー図版も交え、ローマの偉大さを立体的に浮かび上がらせる。 |
118177-2
500円 |
|
すべての道はローマに通ず(下)
―ローマ人の物語 28― |
塩野七生 |
広大な版図に街道網を整備し、「インフラストラクチャーの父」とも讃えられる古代ローマ人。しかし、彼らが重視したのは、いわゆる公共事業的なインフラだけではない。教育や医療といった「ソフトなインフラ」においても、ローマは他の民族に先駆けて様々な制度を確立していた。「ローマによる平和」を人々が享受できた背景には、これらの社会基盤の充実があったのだ。一千年の栄華を誇った古代ローマ、その繁栄の秘密が明らかになる。 |
118178-0
500円 |
|
天窓のある家 |
篠田節子 |
こんなはずではなかった。なぜ、こんなふうになってしまったのか。気づかぬうちに日常に巣食う焦燥。人生に疲れた女の心をかき乱す隣人。幸せを願いながら、いつのまにか何を求めていたのかよく分からなくなってしまった――。なぜ、あの人はしあわせそうにしているの? ちいさな衝動がおさえられなくなる……心もからだも不安定な中年世代の欲望と葛藤をあぶりだす、リアルに怖い9編。 |
148415-5
620円 |
|
八月の博物館 |
瀬名秀明 |
小学生最後の夏休み。少年トオルは、偶然に見つけた不思議な建物「THE MUSEUM」で、謎の美少女・美宇に出会う。あらゆる時代と場所へ、時空を超えて移動することが可能なこの建物の中で、過去のエジプトへ飛んだ二人。しかしその冒険は、長く封印されていた邪悪な力を召喚し、大人になった未来の自分自身さえも呼び寄せてゆく。壮大なスケールで展開する、物語のワンダーランド。 |
121433-6
860円 |
|
家守綺譚 |
梨木香歩 |
庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多……本書は、四季折々の天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」=綿貫征四郎と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。――綿貫征四郎の随筆「烏 苺記」を巻末に収録。 |
125337-4
380円 |
|
子どもが育つみちすじ |
服部祥子 |
乳児期のふれあいから思春期の性の目覚めまで、子どもの精神発達には一定のみちすじがある。親はそれを知り、自然な愛情とさわやかな英知をもって、幼い心を導いてほしい。児童・思春期の精神科臨床の場から、子どもの変化をつぶさに見続けてきた著者が、親子の危機とその処方箋を、医師として、母としてやさしく示す。長く悩める親子の道しるべとなった子育ての教科書が、大幅な改訂を経て文庫化。 |
129651-0
420円 |
|
道長の冒険―平安妖異伝― |
平岩弓枝 |
平安京に異変が起きた。ものみな凍りつき、春が来ない。頼みの楽士・真比呂は、根の国の主・無明王に連れ去られたままだ。愛すべき虎猫の化身・寅麿を従え、青鹿毛の名馬に跨り、名笛・小水龍を携えて、若き藤原道長は海を渡る──京の民を救うため。物の怪どもと戦うため。途中雷神の子らや赤目の美猫・紅眼児が加わり、妖魔との死闘は続く。大好評『平安妖異伝』に続く痛快長編。 |
124117-1
460円 |
|
オウエンのために祈りを(上) |
ジョン・アーヴィング
中野圭二・訳 |
5歳児ぐらいの身長、一度聞いたら忘れられないへんな声、ずば抜けた頭脳を持つぼくの親友オウエンを、ある日過酷な運命が襲った。ピンチヒッターで打ったボールが、大好きだったぼくの母の命を奪ったのだ。ぼくは神様の道具なんだと言い続ける彼にとって、出来事にはすべて意味がある。他人と少し違う姿に生れたオウエンに与えられた使命とは? 米文学巨匠による現代の福音書。 |
227310-7
900円 |
|
オウエンのために祈りを(下) |
ジョン・アーヴィング
中野圭二・訳 |
オウエンは学校新聞編集長として活躍しながら、ぼくの面倒を見続けた。泥沼の様相を呈し始めたヴェトナム戦争行きを熱望し、一方ぼくには大胆な方法で徴兵を免れさせた。予知力を持つオウエンがひどく怯える夢の正体は? すべては神の計画という彼の言葉は真実なのか? そして一切不明だったぼくの父の正体は? 謎が一挙に解明される衝撃のラストシーンへと、物語はなだれ込む。 |
227311-5
900円 |
|
ホームズ二世のロシア秘録 |
ブライアン・フリーマントル
日暮雅通・訳 |
第一次世界大戦前夜のロンドン。ホームズの息子セバスチャンは、ロシア情勢を探るようチャーチルから依頼を受ける。新聞記者を装い単身ロシアに潜入したセバスチャンだが、いきなり皇帝の秘密警察に逮捕されてしまう。釈放はされたものの常に尾行が付きまとう。ロマノフ王朝崩壊の噂を探るべく、なんとかスターリンと接触したセバスチャン。そこで彼が耳にした恐るべき情報とは? |
216554-1
940円 |