ホーム > 書籍詳細:天授の子(新潮文庫)

ノーベル文学賞を受賞した著者が、あまりに自伝的なため収録を躊躇したという表題作を含む、魂の奥の奥にふれる貴重な作品集。

天授の子(新潮文庫)

川端康成/著

759円(希望小売価格)

配信開始日:2012/12/01

  • 電子書籍

川端康成は、2歳から14歳までに、両親と姉と祖父母とを亡くし、天涯の孤児の感情を知った。養女を迎える話に、著者の孤独な少年時代を回顧する「故園」、上洛する古人の旅の心情を描く「東海道」、養女の民子への慈しみと戦後まもないペンクラブの活動を綴る「天授の子」など4編を収録する。1968年、日本で最初のノーベル文学賞を受賞した著者の、魂の奥の奥にふれる貴重な作品集。

書誌情報

読み仮名 テンジュノコシンチョウブンコ
発行形態 電子書籍
電子書籍 価格 759円
電子書籍 配信開始日 2012/12/01

天授の子(新潮文庫)

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