エンジン宣言
いま、時代は変化の怒涛に洗われています。そのなかで男たち、とりわけ自分の仕事と生活に真剣に向き合っている男たちは、揺らいでいます。いったい何を価値として生きていけばいいのか……、肝心カナメのそこのところが、あまりにも猛烈な変化の波しぶきを受けて、見えにくくなっているのです。成長神話に献身する経済戦士を気取っても、もはや自分すらだませません。スタイルだとかテイストだとか、これまでは無視しようと思えば無視できていたものが、じつはじぶんの生きがいや、じぶんの生活にかかわる根本的問題であるだけでなく、2000年紀に突入したこの国にとっての根本問題であることが、わかってきたからです。ENGINEは、その根本問題に真っ正面から、しかもエレガントに取り組みます。「いいトシをしてまだ“終わっていない”男」「若いくせして絶望していない男」の興味は、ENGINEの興味なのです。
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巻頭大特集 時速300キロメートルのカリズマ | ||||||||||||||||||
時速300キロメートル! 路上を走るクルマにとって、それはぎりぎり最高のスピードである。21世紀に向かって、私たちの生活をトップ・スピードで前へ引っ張るクルマ、ファッション、人を特集した。
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・ドローグ・デザイン 文=三宅和歌子 写真=照沢康生・バート・ヤンセン スタイリング=長山智美 形ではなくコンセプトをデザインする。オランダで生まれたドローグデザインは、いわゆるデザイナー集団ではない。ドローグデザインのコンセプトに合う作品がセレクトされ、コレクションに収まるのだ。作品を見てもわかる通り、そのコンセプトはしばしばノーデザインと称される。
・馳星周 陋巷にまぎれる文=馳星周 写真=バート・ヤンセン 陋巷--街のなかのむさ苦しい場所。 悪が栄え、醜がのし歩く。「不夜城」の作家・馳星周は、そこで覚醒する。 ・8人の男、8人の自分。 写真=森川昇 スタイリング=長瀬哲朗 ちょっとやそっとじゃ見かけない男8人が、創刊号のファッション・フィーチャーに登場です。 モデルになっていただいた8人のかっこいい人たち(登場順):竹下欣伸(ミュージシャン)、天願大介(映画監督)、島朗(将棋棋士)、DANNY(バーテンダー)、市川右近(歌舞伎役者)、阿部和重(作家)、藤岡幸夫(指揮者)、藤沢譲二(プロサーファー) 連載スポーツスーパー読み物 ・第1回「松下浩二」 文=増田晶文 写真=本間日呂志 日本では温泉場の遊戯というイメージがつきまとう卓球。 だが、欧州では週末のゴールデン枠でテレビ中継されるほどのメジャースポーツのひとつだ。日本初のプロ卓球選手として、ドイツ・ブンデスリーガに乗り込んだ男は、そこで何を見たのか。
鈴木亜久里のテスト&ディスカッション・「アウディS6」どう走っても洗練されていた! 構成=金子浩久 写真=石田東 本誌創刊直前に日本でのデリバリーが始まった(はずのS6)。鈴木亜久里が、このアウディ版“羊の皮をかぶった狼”にいち早く試乗。元グランプリドライバーならではの鋭い感想をもって、マーケティング責任者とディスカッションを繰り広げた。 ・メルセデス・ベンツ新型Cクラスは善か悪か 写真=鈴木勝 ドイツ本国では、2000年5月に発表・発売されたメルセデス・ベンツの新型Cクラス。本年秋の日本市場上陸を控え、ENGINEでは最量販モデルのC200コンプレッサーと、最強モデルのC320の2台を駆り、ヨーロッパを1000km走ってきた。 ▼WEB特別ビデオ メルセデス・ベンツC320でヨーロッパを疾走する、車中風景。 ・コラム“ENGINE BEAT”18連発 アルファ・スポーツワゴン、貴腐ワイン、幻の米、腕時計、靴、眼鏡、日本のスーツ、映画、音楽、etc... 論争あり、提案ありのユニークなコラムはENGINEのもう一本の柱です。 | ||||||||||||||||||