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  巻頭特集
ドイツ車は、事実、売れている。

そこで、ドイツ車の「ありがたみ」を考える、特集。


そこで、ドイツ車の「ありがたみ」を考える、特集。 ドイツ車の販売は好調を続けている。
輸入車市場全体もようやく底を打って微増に転じているなか、輸入車市場を牽引しているのは、やっぱりドイツ車であることに変わりはない。この不況のなかでもドイツ車は、事実、売れている。そこで--、ドイツ車の「ありがたみ」を考えてみました。
ドイツ車はなにゆえ、ニッポン人の琴線に触れているのか?

「ドイツ車ありがたや神話」の源泉に乗る!
メルセデス・ベンツ300SL(1955年型)

写真=鈴木勝 車両協力=池田賢二氏
「メルセデス・ベンツ300SLのハンドルを握って思い切り飛ばす事、それは恐らくすべてのスポーツカー愛好家の見果てぬ夢に違いない」。日本の自動車ジャーナリストの開祖、小林彰太郎氏は39年前の1962年、同氏が編集長をつとめる(当時)「CARグラフィック」誌創刊号にそう書いた。こんにちのドイツ車神話は、この「見果てぬ夢」からはじまったのかもしれない。

ドイツ車、ありがたや選手権その(1)
スペシャル・パフォーマンス部門
文=吉田匠 写真=神村聖
メルセデス・ベンツCL600(1460万円)/アウディS6(870万円)/BMW M3(780万円)/ポルシェ911GT3(1290万円)
ドイツといえば、速度無制限の神話的自動車専用道路“アウトバーン”を思い浮かべぬ人がいるだろうか。ここにとりあげる4台はいずれも、アウトバーン的文化あってこそ誕生したドイツ流スペシャル・ハイ・パフォーマンス・カーである。豪華なクーペからレーシング・カーばりのスポーツカーまで、“ドイツ車ありがたや神話”の頂点的世界がここに展開する。

ちょっとプレミアムな実用車部門 ドイツ車、ありがたや選手権その(2)
ちょっとプレミアムな実用車部門
文=小沢コージ 写真=望月浩彦
アウディA4 2.0SE 399.0万円/ビーエムダブリュー318i 368.0万円/メルセデス・ベンツC180 390.0万円/フォルクスワーゲン・ゴルフGTX 343.0万円
ドイツ車ブランドと言えば、ベンツにビーエム、アウディにフォルクスワーゲン、を思い浮かべぬ人がいるだろうか。ここにとりあげる4台はいずれも、ちょっとプレミアムな現代的ドイツ製実用車の典型である。“ドイツありがたや神話”の中軸的世界がここに展開する。

ドイツ車、ありがたや選手権その(3)
2台のドイツ小型車、試練に遭う部門
文=森慶太 写真=神村聖
フォルクスワーゲン・ルポ(159.9万円)/オペル・ヴィータGLS(187万円)/フィアット・プントELXスピードギア(157万円)/トヨタ・ヴィッツ1.5RS(150.5万円)/ホンダ・フィットW(126万円)
小型車といえばドイツ車である、と言えるのか? イタリアがあるではないか、フランスもあるぞ、いやいやいまや日本車こそ白眉ではないのか、と百論あるなか、日本の最も優秀な2台と小型車の国、イタリアの代表1組と相まみえたドイツの小型車2台は、神話をよく支えきれるのか?

ドイツ車、ありがたや選手権 番外篇
クルマだけではないゾ部門
文=山口淳 写真=近藤正一 スタイリング=森本美砂子
ドイツ物のありがたや神話をつくっているのは、もちろんクルマだけではない。ライカがあるではないか、モンブランもあるぞ、いやいやミース・ファン・デル・ローエのチェアに座ったことがあるか……、とドイツの神話的すぐれモノたちが次々ここに展開する。

きょうのベンツは、きのうのベンツにあらず! 実例研究:ベンツくらべ
きょうのベンツは、きのうのベンツにあらず!
文=下野康史 写真=小林稔
メルセデス・ベンツC200コンプレッサー/スポーツクーペ スポーツライン(450万円)/メルセデス・ベンツG500L(1050万円)
クルマのなかのクルマ、不動の“ありがたみ”の帝王、メルセデス・ベンツが変わってきている、と言われはじめて久しい。果たしてその実相は? カバタ・ヤスシによる「きのうのベンツ」と「きょうのベンツ」のベンツくらべ。

日産プリメーラの開発責任者、中村公泰さんに訊いてみる。
ドイツ車は、いまでも日本車にとってありがたいでしょうか?
写真=鈴木勝
日本車にとって怒濤の時代だった1980年代、ドイツ車は(ほとんどすべての)日本車のありがたいお手本だった。日本の自動車開発エンジニアたちにとって、ドイツ車はいまなお、ありがたいお手本であり続けているのか? 日産自動車のヨーロッパ戦略モデル、プリメーラの開発責任者、中村公泰さんにまっすぐ訊いてみました。

神話の将来を引き受ける、ありがたい(?)ニューリーダーたち
文=木村好宏
いま、ドイツの自動車業界で注目されている4人を木村好宏がご紹介。ドイツ神話を担っているのはこの男たちだ!

中古ガイシャ業界の事情通に訊く。
中古ドイツ車ありがたや神話は健在か?
文=森慶太 写真=山下亮一
イタリア、フランスは乗ったら最後二束三文。イギリスだって激安査定。でも、ドイツ車だけは違うってホント? 「ドイツ車はありがたいですか?」という質問を、中古車ディーラー3店の事情通にぶつけてみました。

第2巻頭特集 2001年F1グランプリ最終戦 日本グランプリ直前特集
F1グランプリの本当の凄さを知っていますか?

キニ・ワウダ様、いまのF1マシンは本当に猿でも運転できるのでしょうか。 キニ・ワウダ様、いまのF1マシンは本当に猿でも運転できるのでしょうか。
写真=ポール・アンリ・カイエ
顔面に大火傷を負いながら3度の世界チャンピオンに就いたニキ・ラウダは、今シーズンの第5戦スペインGPからF1マシンに各種のハイテク装置が解禁されたことを皮肉って「いまのF1は猿でも運転できる」と言った。フルオートマチックギアボックス、パワーステアリング、トラクションコントロール、ロウンチ(発進)コントロールなど様々な電子制御技術で武装したF1マシンに操縦技術など必要ない、と言わんばかりだ。それならば……ミハエル・シューマッハーが第8戦カナダGPで使用したフェラーリのステアリング(もうホイールと呼べない形をしている)を題材に、現代F1マシンの操縦方法をお伝えしよう。

F1が凄いのは、たとえばこんなことがあるからです。
文=石井功次郎  イラストレーション=コーチはじめ
マシンの性能からテレビ放映権料の分け前、スター・エンジニアの引き抜き合戦まで、現代F1のスゴイ舞台裏を公開してみましょう。

鈴木亜久里の辛口寸評つき
2001 F1チーム&選手名鑑
文=石井功次郎 写真=桜井淳雄
ハイテクの極致をきわめた2001年F1のすごい世界をかたちづくるチームと、そこで戦う世界最速の22人の男たちの最新データを一挙掲載!

今年のF1は凄いことになっている!
2001年になってどんなことが起きたのか?

BMWウィリアムズ逆襲の秘密
文=赤井邦彦 写真=ポーツ・アンリ・カイエ/i-dea
今シーズンをかき回した知将、フランク・ウィリアムズがBMWウィリアムズの大逆襲の秘密を独占告白! F1ジャーナリズムの第一人者による今シーズン・レビュー。

すごいF1を築き上げた、ものすごかった10人とものすごかったマシン10台
文=林信次 写真=ベルナール・カイエ/小林俊樹/LAT
いまのデータも凄いけれど、数々の神がかり的な天才や破天荒な超人は、歴史のなかにより多く見つかるかもしれない。そして天才たちは、伝説のマシンを駆ってF1の歴史を築いてきた。そこで伝説の人とマシンを厳選、掲載する。

F1にもの凄く近い日本人4人
亜久里を超えるのは誰だ!?
文=赤井邦彦 写真=松本浩明
今年のイギリスF3を制した佐藤琢磨、フランスF3チャンピオンが目の前の福田良、ドイツで活躍する金石年弘と松浦考亮。数年に1人という逸材たちが、どんどん力をつけている。日本人ドライバーが、ふたたびF1の表彰台に上る日も近い。

1990年10月21日、日本人がはじめて表彰台に立った
亜久里の53周
文=金子浩久 写真=ジョー・ホンダ/スーパーアグリ・カンパニー/i-dea 協力=Mr.Motocross
F1ブームの頂点に、15万人の観衆と、その何十倍ものテレビ視聴者の前で、鈴木亜久里は快挙をなし遂げた。53周の緊迫の戦いを、喝采を浴びた亜久里その人が回想する。


表紙の男
鈴木亜久里
写真=鈴木勝


式場壮吉 SPECIAL TEST 第9回 世界最速ワゴン、アウディRS4とスーパーサルーン、S8 式場壮吉 SPECIAL TEST 第9回 世界最速ワゴン、アウディRS4とスーパーサルーン、S8
大人の話、大人のクルマ
文=式場壮吉 写真=ARGOS/近藤正一
380psの超高性能4WDステーションワゴン、RS4(960万円)と、360psのこれまた超高性能4WDサルーン、S8(1150万円)。アウディの誇るSシリーズのトップ・オブ・ザ・トップ2台は、しかし大出力のモンスターではなくて、大人のクルマなのだった。

ニューモデル速報
ディアブロの後継、ランボルギーニ・ムルシエラーゴ登場
文=木村好宏
フランクフルト・ショーを目前にして、ランボルギーニはディアブロの後継モデル、ムルシエラーゴを正式発表した。580psの6.2リッターV12をミドシップする、いわば最新のクンタッチ! その開発の紆余曲折を含めて、全体像を木村好宏がスケッチした。

ジャガーXタイプは合格! ジャガーXタイプは合格!
写真=小林稔
425万円からスタートする小型ジャガー、Xタイプがついに上陸した。メルセデス・ベンツCクラス、BMW3シリーズ、そしてアウディA4など、有能なライヴァルが居並ぶプレミアム・コンパクト・サルーンの激戦区で、果たしてXタイプは通用するのか? 本誌編集長が2.5リッターと3リッターの2台をテストした。

シトロエンC5日本上陸!
文=吉田匠 写真=木村仁哉
フランスを代表するアッパーミドルサルーン、シトロエンC5が日本上陸。自動車ジャーナリストにして、先代モデルにあたるエグザンティアのオーナーでもある吉田匠が診断する。(316万円~422万円)

ニューモデル速報
フィアット・スティーロ/ボルボS60 AWD/アウディA4アヴァント/メルセデス・ベンツML/スバル・トラヴィック

ENGINE BUYER'S GUIDE 新型アメリカンSUV対決
買うならどれだ!?
文=国沢光宏 写真=望月浩彦
今秋、日本上陸を果たした新型アメリカンSUV3台。価格も300万円台後半とまさに三つ巴の様相。3つの性能から順位付けしました。

今月の試乗会速報


ユナイテッドアローズのトラッド・マインドを探して
DOLCE&GABBANA
文=梶井誠 写真=緒形悌一
ユナイテッドアローズで“トラッド・マインド”第一人者といえばクリエイティヴ・ディレクターであり、本誌連載中の栗野宏文さん。今回は『ドルチェ&ガッバーナ』を中心にしたスタイリングにトラッド・マインドを見る。

ヴィヴィアン・ウエストウッドの秋冬コレクションに寄せて
いちばん自由なファッション
写真=森川昇 スタイリング=山田恒太郎


ワールド・シティ東京の、(男38歳から53歳までの)7人が着る。
2001/02秋冬のスーツは、ストライプ模様。
写真=筒井義昭 スタイリング=大久保篤志
男のファッションはたしかに多様化した。しかし、スーツを着ることなく一生を過ごす男はいない。ゆえにスーツをどう着るか、は男の永遠のテーマである。2001/02秋冬の注目トレンドであるストライプ・スーツを題材に、ワールド・シティ東京の住人である38歳から53歳までの7人の男たちが、それぞれのスーツの着方に挑んだ。

“イマ”をときめくデザイナー、ニール・バレットって?
男の服を新しくする、いちばん新しい男。
文=深川雅文 写真=森川昇/澤野泰利/山下亮一 スタイリング=山田恒太郎
クルマもファッションもイギリスはデザイナーの宝庫。グッチ、プラダのデザイナーを経て、2年前にオリジナル・ブランドを立ち上げたニール・バレットは、メンズ・ファッション界でいまもっとも注目されるイギリス人デザイナーのひとり。

ファッションのあたらしい考えかた“東京モダン”を提案する! ENGINE FASHION FEATURE TOKYO MODERN
ファッションのあたらしい考えかた“東京モダン”を提案する!
文=森川昇 スタイリング=山田恒太郎
東京には世界じゅうからファッションが集まってくる。ファッションだけでなくムーブメントや気分も--。
また東京には、欧米みたいなヒエラルヒーがない、といえばない。
だから東京は、世界でもっとも自由にファッションをたのしめる都市だ、と外国のファッション関係者はみな口をそろえて言う。だったら、東京ならではぴったりハマるファッションを、もっと意識的にたのしんでみてはどうだろう? “クラシコ・イタリア”に難クセをつけるつもりはないけれど、世界都市・東京から発進する脱国籍的なワールド・ファッションはけっこうオモシロイ。
テーマは、いろんな国際的ファッション要素が入り組んでつくられる新しいハーモニー、“東京モダン”。

PLACTICAL "WEAR-GEAR" BY MOTION ELEMENT
新世紀ホモモーベンス(動民)へ
文=遠山周平 写真=山下亮一
防菌防臭、形態安定とは一線を画するプラクティカルスーツ登場

仕立屋ニッポンのスタイル MACKINTOSH, NOT ONLY FOR RAINY DAYS
雨の日だけではなく。
文=大住憲生 写真=森川昇/飯田信雄 スタイリング=山田恒太郎
コンピューターでもチェアでもない。“マッキントッシュ”の新戦略

新連載
仕立屋ニッポンのスタイル
文=遠藤周平 絵=峰岸達


新連載
南仏コート・ダジュールのステキな生活
文=松本葉 イラストレーション=上杉忠弘


森羅万象を斬る「ENGINE BEAT」11連発





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